函数方程式論分科会特別講演一覧
(1977 年年会・創立 100 年記念年会以降)
2024 | 秋季総合分科会 | 大阪大学 | 9.3-9.6 |
中野史彦(東北大理) | ランダムシュレーディンガー作用素の準位統計とランダムウォーク | ||
田中視英子(東京理大理) | Eigenvalue problems for $(p,q)$-Laplace equations with two parameters | ||
戍亥隆恭(阪大理) | Global dynamics of threshold solutions for the nonlinear Schrödinger equation with repulsive Dirac delta potential | ||
ブレジナヤン(九大基幹) | Long-time behavior of the dissipative compressible MHD | ||
2024 | 年会 | 大阪公立大学 | 3.17-3.20 |
後藤良彰(小樽商大) | 超幾何積分とホモロジー・コホモロジー | ||
柳青(沖縄科学技術大) | Monge solutions of eikonal equations in metric spaces | ||
太田雅人(東京理大・理) | 非線形シュレディンガー方程式に対する定在波の強不安定性解析 (2023年度(第22回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
橋本伊都子(金沢大理工・阪公大数学研) | 流体方程式の球対称問題に関する流入及び流出問題について | ||
2023 | 秋季総合分科会 | 東北大学 | 9.20-9.23 |
宮西吉久(信州大・理) | Layer potential type operator のスペクトル理論とその応用に向けて | ||
坂良史(神戸大・海事) | Willmore 流に対する閾値型近似アルゴリズムについて | ||
赤堀公史(静岡大・工) | Global dynamics above the ground state threshold for nonlinear Schrödinger equations | ||
齋藤平和(電通大・情報理工) | Asymptotic stability of the trivial steady state for the two-phase Navier-Stokes equations | ||
2023 | 年会 | 中央大学 | 3.15-3.18 |
池畠優(広島大・工) | 時間領域における囲い込み法の展開 (2022 年度(第 21 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
長澤壯之(埼玉大・理工) | Möbius エネルギーの分解と波動写像 | ||
北直泰(熊本大・工) | 複素係数をもつ非線形シュレーディンガー方程式の解の挙動 | ||
筒井容平(京大・理) | Convergence to the initial data and weighted estimates for the incompressible Navier-Stokes equations | ||
2022 | 秋季総合分科会 | 北海道大学 | 9.13-9.16 |
山川大亮(東京理大・理) | モノドロミー保存変形の幾何学と対称性 | ||
柴田将敬(名城大・理工) | $H^1$ 臨界項を持つ準線形楕円型方程式の正値解の漸近挙動 | ||
菊池弘明(津田塾大・学芸) | 空間 3 次元における二重べき非線形シュレディンガー方程式 の基底状態 | ||
寺澤祐高(名大・多元数理) | 二層流の非局所拡散界面モデルの弱解およびその局所漸近 | ||
2022 | 年会 | 埼玉大学(オンライン) | 3.28-3.31 |
高橋太(阪市大・理) | Hardy 不等式に関連する数学解析 (2021 年度(第 20 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
松澤寛(神奈川大・理) | 高次元空間における多安定型非線形項をもつ反応拡散方程式の自由境界問題について | ||
側島基宏(東京理大・理工) | Weighted energy estimates for wave equations with space-dependent damping | ||
上田好寛(神戸大・海事) | 緩和項を持つ対称双曲型方程式系における消散構造の数学解析 | ||
2021 | 秋季総合分科会 | 千葉大学(オンライン) | 9.14-9.17 |
岩木耕平(東大・数理) | 完全 WKB 解析とその周辺 | ||
下條昌彦(都立大・理) | 単安定な反応項をもつ対数拡散方程式の解の挙動について | ||
岡本葵(阪大・理) | 空間 3 次元における非線形 Klein-Gordon 方程式のほとんど確実な大域的適切性 | ||
鈴木政尋(名工大) | プラズマ境界層の数学解析 | ||
2021 | 年会 | 慶應義塾大学(オンライン) | 3.15-3.18 |
蛭子彰仁(千葉工大) | 超幾何関数と差分方程式 | ||
猪奥倫左(東北大・理) | Sobolev 型不等式の最良定数と達成可能性 | ||
二宮広和(明大・総合数理) | 反応拡散系の世界 (2020 年度(第 19 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
岡部考宏(阪大・基礎工) | 外力によるナビエ・ストークス方程式の解の漸近解析 | ||
2020 | 秋季総合分科会 | 熊本大学(オンライン) | 9.22-9.25 |
坂井秀隆(東大・数理) | Painlevé 方程式の世界 (2019 年度(第 18 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
蘆田聡平(学習院大・理) | 電子のハミルトニアンの固有値の正確な下界評価 | ||
久藤衡介(早大・理工) | Cross-diffusion limit in the stationary SKT model | ||
瀬片純市(九大・数理) | デルタポテンシャルをもつ非線形シュレディンガー方程式の解の長時間挙動 | ||
2020 | 年会(中止) | 日本大学 | 3.16-3.19 |
坂井秀隆(東大・数理) | Painlevé 方程式の世界 (2019 年度(第 18 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
蘆田聡平(学習院大・理) | 電子のハミルトニアンの固有値の正確な下界評価 | ||
久藤衡介(早大・理工) | Cross-diffusion limit in the stationary SKT model | ||
瀬片純市(九大・数理) | デルタポテンシャルをもつ非線形シュレディンガー方程式の解の長時間挙動 | ||
2019 | 秋季総合分科会 | 金沢大学 | 9.17-9.20 |
鬼塚政一(岡山理大・理) | ダイヤモンドアルファ差分方程式のウラム安定性 | ||
渡部拓也(立命館大・理工) | エネルギー交差の上位準位におけるレゾナンスの準古典分布 | ||
小野寺有紹(東工大・理) | Hyperbolic solutions to Bernoulli's free boundary problem | ||
若杉勇太(愛媛大・理工) | 消散型波動方程式に対する$L^p$-$L^q$評価と非線形問題への応用 | ||
2019 | 年会 | 東京工業大学 | 3.17-3.20 |
神本晋吾(広島大・理) | リサージェント函数と合成積 | ||
N. Fusco(Univ. di Napoli) | Asymptotic stability of the gradient flow of some nonlocal energies | ||
藤嶋陽平(静岡大・工) | 自己相似性を持たない半線形熱方程式の可解性 | ||
川島秀一(早大・理工) | 対称双曲系の消散構造と安定性解析 (2018 年度(第 17 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
2018 | 秋季総合分科会 | 岡山大学 | 9.24-9.27 |
三町勝久(阪大・情報) | 古典超幾何函数とその周辺 | ||
川上竜樹(龍谷大・理工) | 動的境界条件付き半線形楕円型方程式 | ||
ベズ ニール(埼玉大・理工) | Geometric estimates arising in the analysis of Zakharov systems | ||
福泉麗佳(東北大・情報) | Bose-Einstein 凝縮モデルにおける温度効果 | ||
2018 | 年会 | 東京大学 | 3.18-3.21 |
竹井義次(同志社大・理工) | 楕円函数やパンルヴェ特殊函数のインスタントン展開をめぐって―パンルヴェ方程式の完全WKB解析最終章 (2017 年度(第 16 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
柴田徹太郎(広島大・工) | 非線形楕円型方程式の固有値問題の漸近解析と逆分岐問題の解析 (2017 年度(第 16 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
二宮広和(明大・総合数理) | 反応拡散方程式の進行波解と全域解 | ||
岩渕司(東北大・理) | 圧縮性Navier-Stokes方程式に対する不適切性について | ||
2017 | 秋季総合分科会 | 山形大学 | 9.11-9.14 |
O. Lisovyi(Univ. de Tours) | Painlevé functions, Fredholm determinants and combinatorics | ||
足達慎二(静岡大・工) | 半線形楕円型方程式の正値解の一意性・非退化性とその応用 | ||
伊藤弘道(東京理大・理) | き裂を含む領域における偏微分方程式の解析 | ||
田了(九大数・理) | Dispersive estimates for rotating fluids and stably stratified fluids | ||
2017 | 年会 | 首都大学東京 | 3.24-3.27 |
廣惠一希(城西大・理) | 線型常微分方程式のアクセサリーパラメーターを巡って | ||
小池茂昭(東北大・理) | 完全非線形方程式の$L^p$粘性解のABP最大値原理とその応用 (2016 年度(第 15 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
西山尚志(和歌山大・教育) | 摩擦項を持つ波動方程式の拡散現象について | ||
片山聡一郎(阪大・理) | 非線形波動方程式系の大域解の存在と漸近挙動 (2016 年度(第 15 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
2016 | 秋季総合分科会 | 関西大学 | 9.15-9.18 |
谷川智幸(熊本大・教育) | 正則変動関数論と微分方程式の解の漸近挙動 | ||
若狭徹(九工大・工) | 1次元フロントおよびパルス定常解における線形化固有値問題 | ||
石田敦英(東京理大・工) | 時間変動電場に伴う量子散乱の順問題と逆問題について | ||
前田昌也(千葉大・理) | On orbital instability of excited states of nonlinear Schrödinger equations | ||
2016 | 年会 | 筑波大学 | 3.16-3.19 |
柴山允瑠(京大・情報) | $n$ 体問題の周期軌道の変分解析 | ||
田中和永(早大・理工) | 非線形楕円型方程式に対する特異摂動問題 ―特に退化する場合を巡って― (2015 年度(第 14 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
黒木場正城(室蘭工大) | 高次元移流拡散方程式系の解の有限時間爆発について | ||
杉本充(名大・多元数理) | シュレディンガー方程式の角方向への平滑化作用について (2015 年度(第 14 回)日本数学会解析学賞受賞特別講演) | ||
2015 | 秋季総合分科会 | 京都産業大学 | 9.13-9.16 |
眞野智行(琉球大・理) | 大久保型微分方程式の多変数化と平坦構造 | ||
廣澤史彦(山口大・理) | 時間に依存する係数を持つ波動方程式の解析とその応用 | ||
滝本和広(広島大・理) | Entire solutions to some types of parabolic Hessian equations | ||
岸本展(京大・数理研) | 非線形分散型方程式の解の無条件一意性について | ||
2015 | 年会 | 明治大学 | 3.21-3.24 |
矢ヶ崎一幸(京大・情報) | 楕円型方程式の正値球対称解の存在と分岐 | ||
三竹大寿(広島大・ISSD) | 退化粘性ハミルトン・ヤコビ方程式の漸近解析:長時間挙動と選択問題 | ||
石毛和弘(東北大・理) | 放物型方程式の解の凸性について (第 13 回(2014 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
眞ア聡(広島大・工) | 質量劣臨界非線形シュレディンガー方程式の解析 | ||
2014 | 秋季総合分科会 | 広島大学 | 9.25-9.28 |
塩路直樹(横浜国大・工) | 一般化 Pohozaev 関数と楕円型方程式の正値球対称解の一意性について | ||
中澤秀夫(日本医大) | 摩擦項を伴う波動方程式の散乱問題とその周辺 | ||
津川光太郎(名大・多元数理) | 5階の非線形分散型方程式の局所適切性 | ||
岡部真也(東北大・理) | 四階放物型方程式に対する障害物問題 | ||
2014 | 年会 | 学習院大学 | 3.15-3.18 |
水谷治哉(学習院大・理) | 変数係数シュレディンガー方程式に対するストリッカーツ評価について | ||
利根川吉廣(北大・理) | 平均曲率流の正則性理論について (第 12 回(2013 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
立川篤(東京理大・理工) | p(x)-調和写像の正則性について | ||
和田健志(熊本大・工) | 平滑化効果と Maxwell-Schrödinger 方程式の大域的適切性 | ||
2013 | 秋季総合分科会 | 愛媛大学 | 9.24-9.27 |
千葉逸人(九大・IMI) | 重み付き射影空間におけるパンルヴェ方程式 | ||
冨田直人(阪大・理) | 双線形フーリエマルチプライヤー作用素の有界性について | ||
町原秀二(埼玉大・教育) | 空間 1 次元 2 次の非線形項をもつ Dirac 方程式系の初期値問題について | ||
赤木剛朗(神戸大・システム情報) | 非線形拡散方程式の解の漸近挙動 | ||
2013 | 年会 | 京都大学 | 3.20-3.23 |
山岡直人(阪府大・工) | 半分線形微分方程式の振動定数とその応用 | ||
坂口茂(東北大・情報) | 不変等温面と領域の幾何 (第 11 回(2012 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
隠居良行(九大・数理) | 圧縮性 Navier-Stokes 方程式の漸近解析 (第 11 回(2012 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
高村博之(公立はこだて未来大) | 単独非線形波動方程式の初期値問題に対する一般論とその最適性 | ||
2012 | 秋季総合分科会 | 九州大学 | 9.18-9.21 |
田中敏(岡山理大・理) | 優線形 2 点境界値問題の正値解の非一意性―正値偶関数解の対称性の破れ― | ||
熊ノ郷直人(工学院大・工) | 相空間の経路積分―経路空間上の解析として― | ||
石井克幸(神戸大・海事) | 平均曲率流に対する近似アルゴリズムの数学解析 | ||
三浦英之(阪大・理) | 輸送項付き分数階拡散方程式の基本解について | ||
2012 | 年会 | 東京理科大学 | 3.26-3.29 |
津田照久(一橋大・経済) | UC 階層とモノドロミー保存変形,超幾何函数 | ||
森本芳則(京大・人間環境) | 切断近似をしないボルツマン方程式―衝突積分作用素の対称性 (第 10 回(2011 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
川下美潮(広島大・理) | 熱方程式に対する囲い込み法とレゾルベントの漸近挙動 | ||
前川泰則(神戸大・理) | 2 次元半空間における渦度方程式の数学解析 | ||
2011 | 秋季総合分科会 | 信州大学 | 9.28-10.1 |
壁谷喜継(阪府大・工) | 楕円型偏微分方程式に対する球対称解の構造 | ||
中村周(東大・数理) | シュレディンガー方程式の超局所特異性の解析と散乱理論 (第 9 回(2010 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
池畠良(広島大・教育) | 空間遠方で臨界減衰する摩擦項を持つ波動方程式のエネルギー減衰についての新展開 | ||
永井敏隆(広島大・理) | 関数の再配列の走化性方程式への応用 (第 9 回(2010 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
2010 | 秋季総合分科会 | 名古屋大学 | 9.22-9.25 |
本多尚文(北大・理) | 仮想変わり点の幾何とストークス係数 | ||
池畠優(群馬大・工) | 有限観測時間におけるデータを用いた熱および波動方程式に対する逆問題と囲い込み法 | ||
小川卓克(東北大・理) | 一般化された最大正則性原理とその発展方程式への応用 (第 8 回(2009 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
中村徹(九大・数理) | 半空間における圧縮性粘性流体の漸近挙動について | ||
2010 | 年会 | 慶應義塾大学 | 3.24-3.27 |
西谷達雄(阪大・理) | 非効果的双曲型方程式の初期値問題と Gevrey 空間 (第 8 回(2009 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
大塚浩史(宮崎大・工) | 点渦系とその平均場について | ||
柳沢卓(奈良女大・理) | Helmholtz-Weyl 分解とその応用 | ||
瀬片純市(福岡教育大) | 高階非線形分散型方程式の解の長時間挙動 | ||
2009 | 秋季総合分科会 | 大阪大学 | 9.24-9.27 |
竹内慎吾(工学院大) | $p$-Laplacian の自由境界問題 | ||
足立匡義(神戸大・理) | 時間周期的に変動する電場中の量子力学系に対する散乱理論 | ||
飯田雅人(宮崎大・工) | 反応拡散系の急速反応極限によって見えるもの | ||
柘植直樹(広島工大・情報) | 圧縮性オイラー方程式の時間大域解と漸近挙動 | ||
2009 | 年会 | 東京大学 | 3.26-3.29 |
石渡通徳(室蘭工大・工) | 臨界ソボレフ指数をもつ半線型熱方程式:変分法的立場から | ||
杉本充(名大多元数理) | 分散型方程式の時空間評価式と比較原理 | ||
林仲夫(阪大・理) | 非線形 Klein-Gordon 方程式の散乱問題 (第 7 回(2008 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
2008 | 秋季総合分科会 | 東京工業大学 | 9.24-9.27 |
小池達也(神戸大・理) | Painlevé hierarchies, degenerate Garnier systems and WKB analysis [abstract] | ||
伊藤健一(筑波大・数理物質) | Schrödinger equations on scattering manifolds and microlocal singularities [abstract] | ||
高橋太(阪市大・理) | 臨界 Sobolev 型方程式の爆発解析と漸近的非退化性 [abstract] | ||
片山聡一郎(和歌山大・教育) | 非線形波動方程式系の大域解の存在と null 条件について [abstract] | ||
2008 | 年会 | 近畿大学 | 3.23-3.26 |
西谷達雄(阪大・理) | 2 次特性点をもつ双曲型作用素と Gevrey クラス [abstract] | ||
宮本安人(東工大) | 円盤領域における活性因子・抑制因子系の安定定常解の形状について [abstract] | ||
菱田俊明(新潟大・自然) | 回転する障害物の周りでの非圧縮性粘性流体の方程式の数学解析 [abstract] (第 6 回(2007 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
2007 | 秋季総合分科会 | 東北大学 | 9.21-9.24 |
松永秀章(阪府大・工) | 時間遅れをもつ方程式の解の漸近的性質について [abstract] | ||
伊東裕也(電通大) | 行列係数 2 階常微分作用素の解析と弾性ガイド波への応用 [abstract] | ||
中村誠(東北大・理) | 非線形波動方程式の外部問題について [abstract] | ||
杉山由恵(津田塾大・学芸) | 退化型 Keller-Segel 系の解の性質について [abstract] | ||
2007 | 年会 | 埼玉大学 | 3.27-3.30 |
宮崎倫子(静岡大・工) | 常微分方程式の解の漸近挙動に対する時間遅れの影響とその解析 [abstract] | ||
山崎多恵子(東京理大・理工) | Kirchhoff 型準線形双曲型方程式の大域解について [abstract] | ||
北直泰(宮崎大・教育) | デルタ関数型の初期データを持つ非線形シュレーディンガー方程式について [abstract] | ||
2006 | 秋季総合分科会 | 大阪市立大学 | 9.19-9.22 |
竹村剛一(横浜市大・国際総合科) | ホインの微分方程式 [abstract] | ||
成川公昭(鳴門教育大) | 非同次主要部をもつ準線形楕円型方程式の正値解について [abstract] | ||
清水扇丈(静岡大・工) | $L_p-L_q$ 最大正則性と非圧縮性粘性流体の自由境界問題への応用 [abstract] | ||
砂川秀明(筑波大・数理物質) | Lifespan の漸近評価から見た非線型 Schrödinger 方程式とその周辺 [abstract] | ||
2006 | 年会 | 中央大学 | 3.26-3.29 |
内藤雄基(神戸大・工) | 非線形熱方程式の自己相似解とその役割 [abstract] | ||
中西賢次(京大・理) | 非線形波動方程式の特異極限と分散性について [abstract] (第 4 回(2005 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
菊地光嗣(静岡大・工) | 勾配に関し一次増大度のエネルギーを持つ汎函数と関連する発展方程式 [abstract] | ||
2005 | 秋季総合分科会 | 岡山大学 | 9.19-9.22 |
村上公一(徳島大・総合科) | 中心多様体理論による安定性と分岐現象の解析 | ||
西田孝明(早大・理工) | 流体方程式の解析・計算機援用解析 (第 3 回(2004 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
野村祐司(東工大・理工), 峯拓矢(京都工繊大・繊維) |
周期的特異磁場を持つ Schrödinger 作用素のスペクトルについて | ||
小林孝行(佐賀大・理工) | 半空間における圧縮性 Navier-Stokes 方程式の解の漸近挙動について | ||
2005 | 年会 | 日本大学 | 3.27-3.30 |
岩崎克則(九大・数理) | パンルヴェ方程式のダイナミックス (第 3 回(2004 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
谷内靖(信州大・理) | 非圧縮性流体の方程式の可解性と爆発判定条件について | ||
大下承民(東大・数理) | 反応拡散系に現れる微細なパターンと Young 測度 | ||
2004 | 秋季総合分科会 | 北海道大学 | 9.19-9.22 |
仙葉隆(宮崎大・工) | Keller-Segel 系とそれに関連する系に対する解の挙動について | ||
下村明洋(学習院大・理) | 非線形 Schrödinger 方程式の長距離型散乱について | ||
中野史彦(東北大・理) | ランダムな磁場を持つシュレーディンガー作用素について | ||
太田雅人(埼玉大・理) | 非線形 Klein-Gordon 方程式の定在波解の不安定性について | ||
2004 | 年会 | 筑波大学 | 3.28-3.31 |
青木貴史(近畿大・理工) | 多重ゼータ値の関係式と線型常微分方程式の接続公式 | ||
石毛和弘(名大・多元数理) | Blow-up problems for semilinear heat equations with large diffusion | ||
西畑伸也(東工大・情報理工) | 非有界領域上における圧縮性 Navier-Stokes 方程式の時間大域解の挙動 | ||
2003 | 秋季総合分科会 | 千葉大学 | 9.24-9.27 |
W. Basler(Univ. of Ulm) | Multisummability of formal power series, and application to ordinary and partial differential equations | ||
利根川吉廣(北大・理) | 特異極限問題に現れる極小曲面について | ||
久保英夫(阪大・理) | 波動方程式の解の時空評価と非線型摂動への応用 | ||
小池茂昭(埼玉大・理) | 二次の非線形項を持った完全非線形偏微分方程式の $L^p$ 粘性解の存在 | ||
2003 | 年会 | 東京大学 | 3.23-3.26 |
新居俊作(九大・数理) | 進行波の分岐と安定性 | ||
柳田英二(東北大・理) | 超臨界指数を持つ非線形熱方程式の解の挙動 (第 1 回(2002 年度)解析学賞受賞特別講演) | ||
菱田俊明(新潟大・工) | Aperture domain における Navier-Stokes 方程式 | ||
2002 | 秋季総合分科会 | 島根大学 | 9.25-9.28 |
森岡達史(大阪教育大) | 影の領域を伝わる光の強さを観測する | ||
高岡秀夫(北大・理) | 非線形分散型方程式に対するエネルギー輸送評価式と解の大域存在 | ||
千原浩之(東北大・理) | 分散型方程式の局所平滑効果 | ||
2002 | 年会 | 明治大学 | 3.28-3.31 |
齋藤政彦(神戸大・理) | 対数的シンプレクテック多様体の変形とパンルベ型方程式 | ||
三沢正史(熊本大・理) | $p$-調和写像流の存在と正則性について | ||
山田修宣(立命館大・理工) | ディラック作用素のスペクトルについて―シュレディンガー作用素との比較も交えて― | ||
2001 | 秋季総合分科会 | 九州大学 | 10.3-10.6 |
田島慎一(新潟大・工) | 微分方程式と多変数留数―超函数としての Grothendieck 留数とその応用― | ||
A. Grigoryan (Imperial College, UK) |
Heat kernel on Riemannian manifolds | ||
梶木屋龍治(長崎総合科学大・工) | Non-radial solutions with group invariance for semilinear elliptic equations | ||
2001 | 年会 | 慶応義塾大学 | 3.26-3.29 |
下村俊(慶大・理工) | Painlevé 方程式の Painlevé property の証明,および値分布論への応用 | ||
牧野哲(山口大・工) | 気体星の方程式とその周辺―真空と自己重力と― | ||
栄伸一郎(横浜市大・総合理) | 反応拡散方程式系に現れる局在解の運動について | ||
2000 | 秋季総合分科会 | 京都大学 | 9.24-9.27 |
大鍛治隆司(京大・理) | 1 階偏微分方程式系に対する解の一意接続性とその応用 | ||
西原健二(早大・政経) | Porous media 中の一次元圧縮性流の漸近挙動―Damped wave equation と対応する Heat equation の解の挙動― | ||
井口達雄(九大・数理) | 水面波の方程式に対する初期値問題について | ||
2000 | 年会 | 早稲田大学 | 3.27-3.30 |
坂井秀隆(京大・理) | 有理曲面と Painlevé 方程式の幾何 | ||
名和範人(名大・多元数理) | 非線型シュレディンガー方程式の爆発解の漸近および極限形状について | ||
溝口紀子(学芸大・教育) | 半線形放物型方程式の符号変化を伴う解の挙動について | ||
1999 | 秋季総合分科会 | 広島大学 | 9.27-9.30 |
水町徹(横浜市大・理) | 一般化 KdV 方程式の孤立波の安定性 | ||
Georg Weiss(東工大・理) | 非線形偏微分方程式における幾何学的測度論の方法(障害物問題を例に) | ||
中西賢次(東大・数理) | 非線型波動方程式のエネルギー集約評価と散乱理論 | ||
1999 | 年会 | 学習院大学 | 3.25-3.28 |
吉野正史(中央大・経済) | Simultaneous normal forms of commuting maps and vector fields | ||
加藤圭一(東京理大・理) | Conformal regularity and nonlinear wave equations | ||
土居伸一(京大・理) | 分散型発展方程式の平滑効果とその周辺 | ||
1998 | 秋季総合分科会 | 大阪大学 | 9.30-10.3 |
野海正俊(神戸大・自然), 山田泰彦(神戸大・自然) |
Painlevé 型微分方程式とアフィン Weyl 群 | ||
J. Rauch(Univ. Michigan) | Recent results in nonlinear geometric optics | ||
足立匡義(神戸大・理) | 多体量子力学系の散乱理論について | ||
1998 | 年会 | 名城大学 | 3.26-3.29 |
岩塚明(京大・理) | Asymototic distribution of eigenvalues for Pauli operators with magnetic fields | ||
津田谷公利(北大・理) | Well-posedness for nonlinear wave equations | ||
隠居良行(九大・数理) | Oberbeck-Boussinesq 方程式のロール型対流解の安定性について | ||
1997 | 秋季総合分科会 | 東京大学 | 9.30-10.3 |
上村豊(東京水産大) | 非線形項を決定する逆問題と積分方程式 | ||
坂口茂(愛媛大・理) | 拡散方程式の解の空間臨界点について | ||
柳田英二(東大・数理) | 反応拡散方程式における非定数定常解の安定性 | ||
1997 | 年会 | 信州大学 | 4.1-4.4 |
柴田徹太郎(広島大・総合) | Nonlinear elliptic eigenvalue problems with several parameters | ||
川下美潮(茨城大・教育) | 外部領域におけるレーリー波 | ||
永井敏隆(九工大・工) | Keller-Segal 方程式の解の爆発及び時間大域的存在 | ||
1996 | 秋季総合分科会 | 東京都立大学 | 9.14-9.17 |
宇佐美広介(広島大・総合) | 楕円型方程式の解の振動問題 | ||
S. Chen(Fudan Univ.) | Solutions with flowery singularity structure to nonlinear hyperbolic equations | ||
小川卓克(名大・多元数理) | Well-posedness of dispersive equations of short and long interaction waves | ||
1996 | 年会 | 新潟大学 | 4.1-4.4 |
竹井義次(京大・数理研) | 非線型モノドロミー群とストークス係数をめぐって―パンルヴェ方程式の WKB 解析― | ||
藤家雪朗(東北大・理) | ヘテロクリニック軌道に付随したレゾナンス | ||
川中子正(阪大・理) | 相似変換に関して不変な非線形放物型方程式 | ||
陳旭彦(広島大・総合) | 放物型方程式の局所自己相似性と一意接続定理 | ||
1995 | 秋季総合分科会 | 東北大学 | 9.27-9.30 |
岩崎克則(東大・数理) | Gevrey コホモロジー群に対する離散的熱方程式の方法 | ||
神保秀一(北大・理) | Ginzburg-Landau 方程式と安定解 | ||
林仲夫(東京理大・理) | On the Davey-Stewartson and the Ishimori systems | ||
浅倉史興(大阪電通大・工) | 一次元双曲型保存則系の弱解の漸近安定性 | ||
1995 | 年会 | 立命館大学 | 3.27-3.30 |
高山信毅(神戸大・理) | グレブナ基底と関数方程式 | ||
杉本充(阪大・理) | Estimates for hyperbolic equations with non-convex characteristics | ||
若林誠一郎(筑波大・数学) | 超局所一意性定理と特異性の伝播 | ||
望月清(都立大・理) | Critical blow-up and asymptotic behavior of solutions to equations to quasilinear parabolic equations | ||
1994 | 秋季総合分科会 | 東京工業大学 | 9.27-9.30 |
原岡喜重(熊本大・教養) | 一般合流超幾何関数について | ||
倉田和浩(都立大・理) | 2 階の楕円型偏微分方程式の解の一意接続性と零点集合について | ||
山崎昌男(一橋大・経済) | Morrey 空間及び関連する函数空間における Navier-Stokes 方程式 | ||
松村昭孝(阪大・理) | 1 次元粘性的保存則の進行波解の漸近安定性 | ||
1994 | 年会 | 神戸大学 | 3.31-4.3 |
横山利章(千葉工大) | アクセサリーパラメータを含まない大久保方程式系の分類 | ||
中村周(東大・数理) | シュレディンガー方程式の準古典極限と相空間でのトンネル効果について | ||
三宅正武(名大・理) | 解析的常微分方程式と偏微分方程式における幾つかの類似について―ジュブレイ族空間における指数定理とフレッドホルム交代性― | ||
田中尚人(早大・理工) | On existence of viscous surface waves | ||
1993 | 秋季総合分科会 | 大阪府立大学 | 9.27-9.30 |
梅村浩(名大・教養) | Painlevé 方程式と古典関数 | ||
内山淳(京都工繊大) | Schrödinger 作用素の固有関数の増大度 | ||
小澤徹(北大・理) | 非線型 Schrödinger 方程式の散乱問題 | ||
P. R. Popivanov (Bulgarian Acad. Sci.) |
On the tangential oblique derivative problem for second order semilinear elliptic and parabolic equations | ||
1993 | 年会 | 中央大学 | 3.26-3.29 |
松本圭司(九大・理) | 超幾何微分方程式 E(3,6;1/2) と I_2,2 型領域上の theta 関数 | ||
戸瀬信之(北大・理) | 超局所双曲型混合問題 | ||
岩崎千里(姫工大・理) | The symbol calculus of pseudo-differential operators and the Gauss-Bonnet-Chern theorem | ||
1992 | 秋季総合分科会 | 名古屋大学 | 10.6-10.9 |
北村右一(長崎大・教育) | 中立型関数微分方程式の振動について | ||
保城寿彦(筑波大・数学) | 無限次退化楕円作用素の準楕円性―低階に対する条件 | ||
四ッ谷晶二(龍谷大・理工) | Existence and structure of positive radial solutions to $\Delta u + K(|x|)u^p = 0 in {\bf R}^n$ | ||
1992 | 年会 | 福岡大学 | 4.1-4.4 |
金子譲一(九大・教養) | Selberg 積分と超幾何函数 | ||
北川桂一郎(愛媛大・工) | 初期値問題と Newton polygon | ||
小薗英雄(九大・教養) | 2 次元非有界領域における粘性流体の方程式について | ||
田村英男(茨城大・理) | 多体系 Schrödinger 作用素の漸近完全性 | ||
1991 | 秋季総合分科会 | 北海道大学 | 10.10-10.13 |
吉田節治(相模女子大) | 非線形常微分方程式の一般解―ポアンカレ条件を満たさない二連立方程式系の局所的一般解 | ||
儀我美一(北大・理) | 曲面の発展方程式 | ||
長沢壮之(東北大・教養) | 自由境界問題に付随する汎函数の discrete Morse semiflow について | ||
1991 | 年会 | 慶応大学 | 4.1-4.4 |
村田嘉弘(長崎大・経済) | Painlevé 超越関数について | ||
川島秀一(九大・工) | Nonlinear diffusion waves arising in classical mechanics | ||
西谷達雄(阪大・教養) | 強双曲系について | ||
田中和永(名大・教養) | ミニマックス法によるハミルトン系の解の存在 | ||
1990 | 秋季総合分科会 | 埼玉大学 | 9.26-9.29 |
高山信毅(神戸大・理) | 常微分方程式のモノドロミー群と Euler-Darboux 方程式の特異性伝播 | ||
押目頼昌(和歌山経済短大) | ロトカ・ヴォルテラ常微分方程式系について | ||
萬代武史(岐阜大・教養) | 特性的初期面に関する $C^{\infty}$ 零解について | ||
C. Gérard(École Polytech.) | Semi-classical asymptotics of Berry’s phase | ||
1990 | 年会 | 岡山理科大学 | 3.31-4.3 |
杉江実郎(岡山大・理) | Lienard 方程式の解の漸近的性質とその応用 | ||
宮武貞夫(奈良女大・理) | 超函数の特異性の位数とフーリエ積分作用素について | ||
堀内利郎(茨城大・理) | 重み付き Sobolev 不等式とその非線型楕円型方程式への応用 | ||
H. Amann(Univ. Zurich) | Semigroup and nonlinear parabolic systems | ||
1989 | 秋季総合分科会 | 上智大学 | 9.27-9.30 |
村上悟(八戸工高専) | 無限遅れをもつ関数微分方程式―相空間・安定性・極限方程式 | ||
岩崎克則(東大・理) | リーマン面上のフックス型射影接続のモジュライ空間とモノドロミー保存変形 | ||
堤誉志雄(広大・総合) | On uniqueness of weak solution for the Cauchy problem of the generalized K-dV equation | ||
鈴木貴(都立大・理) | 非線形楕円型固有値問題の漸近及び大域解析 | ||
1989 | 年会 | 日本大学 | 4.1-4.4 |
佐々井崇雄(都立大・理) | 大久保 type の線型常微分方程式系について | ||
村田實(都立大・理) | 2 階楕円型方程式の正値解の構造 | ||
石井仁司(中央大・理工) | 非線形 2 階楕円型偏微分方程式の粘性解について | ||
宮川鉄朗(広大・理) | Navier-Stokes equations in unbounded domains: energy inequality and $L^2$ decay | ||
1988 | 秋季総合分科会 | 金沢大学 | 10.4-10.7 |
木村俊房(東大・理) | 2 階線形常微分方程式のモノドロミー保存変形について | ||
中桐信一(神戸大・工) | Banach 空間における函数微分方程式の解の構造と制御理論 | ||
中村玄(城西大・理) | 固体力学における Rayleigh 波について | ||
俣野博(東大・理) | ある楕円型方程式の特異解の構造と力学系の理論 | ||
1988 | 年会 | 立教大学 | 3.31-4.3 |
木村弘信(東大・教養) | Garnier 系の大域解をパラメトライズする空間について | ||
伊藤秀一(東工大・理) | 積分可能性と作用-角変数 | ||
林田和也(金沢大・理) | 準線型楕円型方程式の Dirichlet 問題について | ||
柴田良弘(筑波大・数学) | 非線形双曲系に対する Neumann 問題について | ||
1987 | 秋季総合分科会 | 京都大学 | 10.2-10.5 |
米山俊昭(大阪府大・工) | 1 次元関数微分方程式の安定領域 | ||
丸尾健二(阪大・工) | 劣微分項を持つ双曲型方程式の解の存在について | ||
吉野正史(都立大・理) | 形式解の収束・発散について | ||
1987 | 年会 | 東京大学 | 4.1-4.4 |
吉田正章(九大・理) | 最近のガウス・シュワルツ理論 | ||
谷島賢二(東大・教養基礎科) | Schrödinger 作用素に伴うスペクトル射影作用素の高エネルギーにおける局所減衰度 | ||
大鍛冶隆司(京大・理) | 偏微分作用素の準楕円性と局所可解 | ||
1986 | 秋季総合分科会 | 千葉大学 | 9.27-9.30 |
日野義之(千葉大・教養) | 無限遅れをもつ関数微分方程式 | ||
一ノ瀬弥(島根大・理) | Schrödinger 型方程式に対する初期値問題 | ||
高木泉(東北大・理) | 凝集を記述する拡散-反応方程式系の定常解 | ||
1986 | 年会 | 京都大学 | 4.2-4.5 |
八木厚志(阪大・理) | 作用素の分数冪の応用 | ||
田原秀敏(上智大・理工) | 特異点をもつ偏微分方程式 | ||
島倉紀夫(京大・理), 小倉幸雄(佐賀大・理工) |
集団遺伝学における木村モデルの定常解とその安定性 | ||
内藤学(徳島大・教育) | Emden-Fowler 型微分方程式に対する振動論 | ||
1985 | 秋季総合分科会 | 富山大学 | 9.30-10.3 |
松本和一郎(京大・理) | 一般の超可微分族における偏微分方程式論 | ||
岩崎千里(阪大・理) | 擬微分作用素による放物型方程式の基本解の構成と $\Box_b$ | ||
蛯原幸義(福岡大・理) | 非線形発展方程式に対するペナルティー法 | ||
一瀬孝(金沢大・理) | Dirac 方程式の Feynman 経路積分について | ||
1985 | 年会 | 東京都立大学 | 4.2-4.5 |
伊藤秀一(東工大・理) | Hamilton 系の平衡点の近傍における周期解 | ||
林喜代司(慶大・理工) | Hamilton 系の周期解 | ||
井川満(阪大・理) | 物体による散乱の散乱行列について | ||
白田平(北大・理) | 境界層の数学的取扱いについて | ||
1984 | 秋季総合分科会 | 東京大学 | 10.16-10.19 |
西本敏彦(東工大・理) | Confluent WKB approximation and its application to the molecular collision theory | ||
溝畑茂(京大・理) | 偏微分方程式の初期値問題(局所フーリエ解析の視点から) | ||
森本芳則(名大・工) | 冪零な特性を持つ双曲系に対する解の波面集合の伝播 | ||
小沢真(阪大・理) | Laplacian の固有値と領域摂動 | ||
1984 | 年会 | 大阪大学 | 4.3-4.6 |
上之郷高志(東北大・理) | 常微分方程式の境界値問題 | ||
谷超豪(Gu Chaohao)(復旦大) | On mixed partial differential equations of higher order | ||
瓜生等(早大・理工) | 特性的偏微分作用素に対するコーシー問題のジュブレイ級函数族における適切性 | ||
松澤忠人(名大・理) | Partially hyperbolic pseudodifferential operators | ||
1983 | 秋季総合分科会 | 早稲田大学 | 9.12-9.15 |
下村俊(神戸大・自然) | 動かない特異点のまわりでの Painlevé 方程式の解について | ||
四ツ谷晶二(宮崎大・工) | ステファン問題の解の挙動 | ||
小松玄(阪大・理) | Bergman 核函数と領域の変動 | ||
岩崎敷久(京大・数理研) | Effectively hyperbolic equations の Cauchy 問題 | ||
1983 | 年会 | 広島大学 | 4.4-4.7 |
中嶋文雄(岩手大・教育) | Duffing 方程式の周期解について | ||
磯崎洋(京大・理) | Micro local resolvent estimate と三体問題 | ||
西谷達雄(京大・理) | 弱双曲型方程式に対する Cauchy 問題 | ||
J. Heywood (Univ. of British Columbia) |
題未定(応用数学と合同) | ||
Tai-Ping Liu(Univ. of Maryland) | Mathematical theory of shock waves(応用数学と合同) | ||
1982 | 秋季総合分科会 | 三重大学 | 9.28-10.1 |
真島秀行(東大・理) | Pfaff 系の特異点の多変数漸近解析―$\nabla$-Poincaré の補題,Riemann-Hilbert-Birkhoff 問題― | ||
北田均(東大・教養) | 散乱行列の作用素ノルム近似 | ||
長瀬道弘(阪大・教養) | 擬微分作用素の $L^p$-有界性について | ||
大内忠(上智大・理工) | 超曲面と線型偏微分作用素の関係の特徴づけと複素領域における偏微分方程式への応用 | ||
1982 | 年会 | 東北大学 | 3.30-4.2 |
辻幹雄(京都産大・理) | 定数係数双曲型方程式の基本解の特異性について | ||
田村英男(名大・工) | Schrödinger 作用素の固有値漸近公式 | ||
1981 | 秋季総合分科会 | 山口大学 | 10.5-10.8 |
河野實彦(広大・理) | Connection problems | ||
西浦廉政(京都産大・理) | 反応拡散系における分岐解の大域的構造 | ||
1981 | 年会 | 京都大学 | 4.3-4.7 |
G. Seifert(Iowa State Univ.) | Almost periodic solutions for delay-differential equations | ||
D. Schaeffer(Duke Univ.) | Bifurcation with spherical symmetricity, including applications to Bénard problem | ||
1980 | 秋季総合分科会 | 愛媛大学 | 10.1-10.4 |
J-P. Ramis(Univ. Strasbourg) | 題未定(函数解析学と合同) | ||
古用哲夫(岩手大・教育) | 関数微分方程式の周期解の存在について | ||
H. Flaschka(Univ. Arizona) | 題未定 | ||
1980 | 年会 | 信州大学 | 4.1-4.4 |
岡本和夫(東大・理) | 線型常微分方程式の変形理論 | ||
吉川敦(北大・理) | 作用素 $D_t^2-(t^2+x^2)D_x^2+aD_t+bD_x+c$ とその仲間のパラメトリクス | ||
1979 | 秋季総合分科会 | 京都大学 | 10.1-10.4 |
曽我日出夫(茨城大・教育) | 斜交微分境界条件をもつ波動方程式の混合問題 | ||
村田實(都立大・理) | Schrödinger 型方程式の解の時間減衰 | ||
1979 | 年会 | 名古屋工業大学 | 4.3-4.6 |
石井一平(慶大・工) | Minimal flow について | ||
中尾慎宏(九大・教養) | 非線型波動方程式の周期解 | ||
1978 | 秋季総合分科会 | 東京電機大学 | 10.4-10.7 |
R. Gérard(Univ. de Strasourg) | Convergence of formal solutions of a certain kind of singular non-linear Pfaffian systems | ||
C. Goulaouic(École polytech.) | Problemes de Cauchy pseudodifferentiels analytiques(函数解析学と合同) | ||
藤原大輔(東大・理) | Schrödinger 方程式の基本解の一つの構成法について | ||
1978 | 年会 | 名古屋大学 | 4.4-4.7 |
岡本和夫(東大・理) | Painlevé の方程式 | ||
島倉紀夫(京大・理) | 集団遺伝子にあらわれる偏微分方程式 | ||
1977 | 年会・創立 100 年記念年会 | 東京理科大学 | 10.9-10.12 |
吉田正章(神戸大・理) | ある種の離散的な群をモノドロミー群にもつフックス型微分方程式の局所理論 | ||
渡辺金治(東北大・理) | Cauchy 問題の解の一意性 | ||
S. Agmon(Hebrew Univ.) | Asymptotic and spectral properties of Schrödinger type operators(函数解析学と合同) |