日本数学会のあゆみ
顕彰事業(3)-- 日本数学会賞建部賢弘特別賞/奨励賞
日本数学会賞建部賢弘特別賞/奨励賞
建部賢弘(1664-1739)は、関孝和の高弟で、独自で三角関数表を作成した人物です。1996 年の50 周年を記念し、日本数学会建部賢弘賞が創設されました。建部賢弘特別賞・奨励賞の2 つの賞に分けられ、特別賞は若くして優れた業績をあげられた人の顕彰を、奨励賞は優れた業績で数学研究を始めた若い人達の奨励をそれぞれ目的として制定されたものです。 |
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●2007年度受賞者 (左から) 瀬片純市氏(奨励賞), 緒方芳子氏(奨励賞), 川北真之氏(特別賞), 逆井卓也氏(奨励賞), 甲斐千舟氏(奨励賞) |
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●2008年度受賞者 (2列目左から) 冨田直人氏(奨励賞),前川泰則氏(奨励賞), 村井 聡氏(奨励賞) (1列目左から) 矢野孝次氏(特別賞), 川口 周氏(特別賞), 加藤 淳氏(特別賞) |