応用数学分科会ニュース(2024年)

■2024/9/25 [応用数学分科会委員]
選挙の結果,4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 中上川 友樹(湘南工科大学,2年目) 降籏 大介(大阪大学,1年目)
  委員(2年目) 出原 浩史(宮崎大学) 高安 亮紀(筑波大学)
  澤 正憲(神戸大学) 古谷 倫貴(北里大学)
  委員(1年目) 秋山 正和(富山大学) 佐々木 多希子(武蔵野大学)
  中田 行彦(青山学院大学) 佐野 良夫(筑波大学)

■2024/7/4 [2023年応用数学分科会委員会選挙]
既に7月3日付メーリングリストにてお知らせしておりますように、応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2024年10月1日から2026年9月30日までの2年間です。 改選の対象となるのは以下の4名です。
 李 聖林(京都大学) 松江 要(九州大学) 物部 治徳(大阪公立大学) 谷口 哲至(広島工業大学)
改選後の分科会委員は任期が2025年9月30日までの4名の委員:
 出原 浩史(宮崎大学) 高安 亮紀(筑波大学) 澤 正憲(神戸大学) 古谷 倫貴(北里大学)
と新たな4名の分科会委員、および現評議員の中上川友樹(湘南工科大学)、降籏 大介(大阪大学)になります。
選挙の方法は応用数学分科会WEBサイトに記載されている「分科会委員会委員選出細則」の通りです。

1.分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2024年7月4日から7月31日の間に受け付けます。 委員候補者は、応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である降籏大介(大阪大学)宛に書面で行うものとします.7月31日必着です。

宛先: 宛先: 〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-32
大阪大学 サイバーメディアセンター 降籏 大介

2.現在の分科会委員会は、4名以内の次期委員候補者を推薦します。
今年度の選挙は、郵送による投票で行います。分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します。日本数学会より上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙(往復ハガキ)が郵送されますので、必要事項を記載のうえ返送をお願い致します。受領した投票用紙は選挙管理委員が責任をもって管理致します。選挙結果は、投票終了後、選挙管理委員で確認するとともに、必要な公示を行います。分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望いたします。また、分科会委員会では、2025年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2024/3/20 [2023年度日本数学会応用数学賞]
 2023年度日本数学会応用数学賞は以下の方々が受賞されました。

・日本数学会応用数学賞
 受賞者 授賞題目
 加納 幹雄(茨城大学名誉教授) グラフの因子理論および離散幾何の研究
 
・日本数学会応用数学研究奨励賞
 受賞者 授賞題目
 ⿅島 柾(慶應義塾⼤学) グラフの2-連結部分グラフへの分割問題に対する新たな不変量
 清⽔ 雄貴(東京⼤学) 基本解近似解法による Plateau 問題の数値解析
 前澤 俊⼀(東京理科⼤学) グラフが7-彩⾊可能であるための禁⽌イマージョン条件
 ⾕地村 敏明(東北⼤学) 最適輸送理論を⽤いた細胞分化の軌跡推定について

応用数学分科会ニュース(2023年)

■2023/9/26 [応用数学分科会委員]
選挙の結果,4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 中村 健一(明治大学,2年目) 中上川 友樹(湘南工科大学,1年目)
  委員(2年目) 李 聖林(京都大学) 松江 要(九州大学)
  物部 治徳(大阪公立大学) 谷口 哲至(広島工業大学)
  委員(1年目) 出原 浩史(宮崎大学) 高安 亮紀(筑波大学)
  澤 正憲(神戸大学) 古谷 倫貴(北里大学)

■2023/7/21 [2023年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2023年10月1日から2025年9月30日までの2年間です。 改選の対象となるのは以下の4名です。
 柴山 允瑠(京都大学) 友枝 明保(関西大学) 千葉 周也(熊本大学) 佐久間 雅(山形大学)
改選後の分科会委員は任期が2024年9月30日までの4名の委員:
 李 聖林(京都大学) 松江 要(九州大学) 物部 治徳(大阪公立大学) 谷口 哲至(広島工業大学)
と新たな4名の分科会委員、および現評議員の中村健一(明治大学)、中上川友樹(湘南工科大学)になります。
選挙の方法は応用数学分科会WEBサイトに記載されている「分科会委員会委員選出細則」の通りです。

1.分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2023年7月5日から7月31日の間に受け付けます。 委員候補者は、応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である中上川友樹(湘南工科大学)宛に書面で行うものとします(7月31日(月)必着)。

宛先: 〒251-8511 神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25
湘南工科大学情報学部情報学科 中上川 友樹

2.現在の分科会委員会は、4名以内の次期委員候補者を推薦します。
今年度の選挙は、郵送による投票で行います。分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します。 日本数学会より上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙(往復ハガキ)が郵送されますので、必要事項を記載のうえ返送をお願い致します。 受領した投票用紙は選挙管理委員が責任をもって管理致します。 選挙結果は、投票終了後、選挙管理委員で確認するとともに、必要な公示を行います。 分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望いたします。 また、分科会委員会では、2024年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2023/3/17 [2022年度日本数学会応用数学賞]
 2022年度日本数学会応用数学賞は以下の方に授賞されます。

・日本数学会応用数学賞
 受賞者 授賞題目
 栄 伸一郎(北海道大学) 非線形偏微分方程式系に対する縮約理論の構築とその応用
 
・日本数学会応用数学研究奨励賞
 受賞者 授賞題目
 磯部 伸(東京大学) 連続無限層深層ニューラルネットワークの変分的定式化とその解の存在
 川越 大輔(京都大学) ひかりトモグラフィのための定常輻射輸送方程式の解の不連続性の解析
 久保田 匠(横浜国立大学) 非二部的な混合グラフに対するエルミート隣接行列の対称スペクトルについて
 土谷 昭善(東邦大学) Perfectly contractile graphの可換環論的特徴付け

応用数学分科会ニュース(2022年)

■2022/10/5 [応用数学分科会委員]
選挙の結果,4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 萩田 真理子(お茶の水大学,2年目) 中村 健一(金沢大学,1年目)
  委員(2年目) 柴山 允瑠(京都大学) 友枝 明保(関西大学)
  千葉 周也(熊本大学) 佐久間 雅(山形大学)
  委員(1年目) 李 聖林(京都大学) 松江 要(九州大学)
  物部 治徳(大阪公立大学) 谷口 哲至(広島工業大学)

■2022/7/26 [2022年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2022年10月1日から2024年9月30日までの2年間です。 改選の対象となるのは以下の4名です。
 石渡 哲哉(芝浦工業大学) 小林 健太(一橋大学) 宮路 智行(京都大学) 篠原 雅史(滋賀大学)
改選後の分科会委員は任期が2023年9月30日までの4名の委員:
 柴山 允瑠(京都大学) 友枝 明保(関西大学) 千葉 周也(熊本大学) 佐久間 雅(山形大学)
と新たな4名の分科会委員,および現評議員の萩田真理子(お茶の水女子大学),中村健一(金沢大学)になります。
選挙の方法は応用数学分科会WEBサイトに記載されている「分科会委員会委員選出細則」の通りです。

1.分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2022年7月26日から8月5日の間に受け付けます。 委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である中村健一(金沢大学)宛に書面で行うものとします(8月5日(金)必着)。

宛先: 〒920-1192 石川県金沢市角間町
金沢大学理工研究域数物科学系 中村 健一

2.現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します。
今年度の選挙は,郵送による投票で行います。日本数学会より往復ハガキが送付されますので, 必要事項を記載のうえ返送をお願い致します。受領した投票用紙は選挙管理委員が責任をもって管理致します。 上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙が学会より郵送されます。 分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します。これらの管理は選挙管理委員が行います。 選挙結果は,投票終了後,選挙管理委員で確認するとともに,必要な公示を行います。 分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望いたします。 また,分科会委員会では,2023年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2022/4/14 [日本数学会応用数学賞の創設について]
 「日本数学会応用数学賞」の新設についてワーキンググループを設けて検討し, 理事会での審議をお願いして参りましたが,2021年11月の理事会において正式に承認され, 2022年度から賞が創設されることとなりました。応用数学賞の趣旨および規程・内規につきましては, 右リンクより応用数学賞のWEBサイトをご覧ください。 なお,2013年度より実施の「応用数学研究奨励賞」は応用数学賞の中で継続されますが, 応用数学賞の創設に伴い規定・内規が一部変更となっております。

■2022/4/14 [2021年度応用数学研究奨励賞]
 以下の方々が2021年度日本数学会応用数学研究奨励賞を受賞されました。 受賞者,および授賞題目は以下の通りです。

 受賞者 授賞題目
 中井 拳吾(東京海洋大学) 機械学習モデルの力学系構造の再現性と流体統計量の予測
 劉 逸侃(北海道大学) 不正確なデータによる非整数階拡散方程式の係数決定逆問題の一意性
 和田 和幸(八戸工業高専) 1次元スプリットステップ量子ウォークのWitten指数

応用数学分科会ニュース(2021年)

■2021/9/15 [応用数学分科会委員]
選挙の結果,4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 長山 雅晴(北海道大学,2年目) 萩田 真理子(お茶の水大学,1年目)
  委員(2年目) 石渡 哲哉(芝浦工業大学) 小林 健太(一橋大学)
  宮地 智行(京都大学) 篠原 雅史(滋賀大学)
  委員(1年目) 柴山 允瑠(京都大学) 友枝 明保(関西大学)
  千葉 周也(熊本大学) 佐久間 雅(山形大学)

■2021/6/21 [2021年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2021年10月1日から2023年9月30日までの2年間です。 改選の対象となるのは以下の4名です。
 谷口 隆晴(神戸大学) 矢ヶ崎 一幸(京都大学) 山下 登茂紀(近畿大学) 松田 晴英(芝浦工業大学)
改選後の分科会委員は任期が2022年9月30日までの4名の委員:
 石渡 哲哉(芝浦工業大学) 小林 健太(一橋大学) 宮路 智行(京都大学) 篠原 雅史(滋賀大学)
と新たな4名の分科会委員,および現評議員の長山雅晴(北海道大学),萩田真理子(お茶の水女子大学)になります。

選挙の方法はリンク先ページの通りです。
1.分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2021年6月21日から7月8日の間に受け付けます。
委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である萩田真理子(お茶の水女子大学)宛に書面で行うものとします(必着)。

宛先: 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学理学部数学科 萩田真理子

2.現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します。
今年度の選挙は,学会がオンライン開催となったため郵送による投票で行います。 日本数学会より往復ハガキが送付されますので,必要事項を記載のうえ返送をお願い致します。 受領した投票用紙は選挙管理委員が責任をもって管理致します。 上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙が学会より郵送されます。 分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します。 これらの管理は選挙管理委員が行います。 選挙結果は,投票終了後,選挙管理委員で確認するとともに,必要な公示を行います。 分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望致します。 また,分科会委員会では,2022年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2021/3/16 [2020年度応用数学研究奨励賞]
以下の方々が2020年度日本数学会応用数学研究奨励賞を受賞されました。
受賞者,および授賞題目は以下の通りです。

 受賞者 授賞題目
 石本 健太(京都大学) 流れ場中の微小物体の運動と流体運動的対称性
 佐竹 翔平(熊本大学) Paleyグラフ予想とRenes-Zaunerのequiangular tight frameがもつRIP
 田中 吉太郎(公立はこだて未来大学) 非局所相互作用による細胞や格子の大きさと形状を保存する空間離散モデルの連続化法

応用数学分科会ニュース(2020年)

■2020/9/22 [応用数学分科会委員]
選挙の結果,4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 太田 克弘 (慶應義塾大学,2年目) 長山 雅晴(北海道大学,1年目)
  委員(2年目) 谷口 隆晴(神戸大学) 矢ヶ崎 一幸(京都大学)
  山下 登茂紀(近畿大学) 松田 晴英(芝浦工業大学)
  委員(1年目) 石渡 哲哉(芝浦工業大学) 小林 健太(一橋大学)
  宮地 智行(京都大学) 篠原 雅史(滋賀大学)

■2020/6/27 [2020年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2020年10月1日から2022年9月30日までの2年間です。 改選の対象となるのは以下の4名です。
 上田 肇一 (富山大学) 渡部 善隆 (九州大学) 観音 幸雄 (愛媛大学) 瀬川 悦生(横浜国立大学)
改選後の分科会委員は任期が2021年9月30日までの4名の委員:
 谷口 隆晴(神戸大学) 矢ヶ崎 一幸(京都大学) 山下 登茂紀(近畿大学) 松田 晴英(芝浦工業大学)
と新たな4名の分科会委員,および現評議員の太田克弘(慶應義塾大学),長山雅晴(北海道大学)になります。

選挙の方法はリンク先ページの通りです。
1.分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2020年7月1日から30日の間に受け付けます。 委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の 連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である長山雅晴(北海道大学)宛に書面で行うものとします(必着)。

宛先: 〒060-0812 北海道札幌市北区北12条西7丁目 中央キャンパス総合研究棟2号館
北海道大学 電子科学研究所 長山 雅晴

2.現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します。

今年度の選挙は,学会がオンライン開催となったため郵送による投票で行います。 日本数学会より往復ハガキが送付されますので,必要事項を記載のうえ返送をお願い致します。 受領した投票用紙は選挙管理委員が責任をもって管理致します。 上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙が学会より郵送されます。 分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します。 これらの管理は選挙管理委員が行います。 選挙結果は,投票終了後,選挙管理委員で確認するとともに,必要な公示を行います。 分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望致します。 また,分科会委員会では, 2021年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2020/5/7 [2019年度応用数学研究奨励賞]
以下の方々が2019年度日本数学会応用数学研究奨励賞を受賞されました。
受賞者,および授賞題目は以下の通りです。

 受賞者 授賞題目
 飯田 渓太(大阪大学) 真核生物遺伝子発現の確率モデル
 小松 瑞果(神戸大学) 同定不可能モデルに対するパラメータ多様体による解析とその近似導出について
 榊原 航也(京都大学/理化学研究所) 移動境界問題に対する全離散エネルギー散逸型数値解法
 見上 達哉(京都大学) 結晶格子における最速浸透問題

応用数学分科会ニュース(2019年)

■2019/9/26 [応用数学分科会委員]
選挙の結果、4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 土屋 卓也 (愛媛大、2年目) 太田 克弘 (慶應義塾大学、1年目)
  委員(2年目) 上田 肇一 (富山大学) 渡部 善隆 (九州大学)
  観音 幸雄 (愛媛大学) 瀬川 悦生(東北大学)
  委員(1年目) 谷口 隆晴(神戸大学) 矢ヶ崎 一幸(京都大学)
  山下 登茂紀(近畿大学) 松田 晴英(芝浦工業大学)

■2019/9/26 [2019年度日本数学会秋季総合分科会 応用数学分科会特別セッション]
2019年度秋季総合分科会3日目に特別セッション「ゲームと数理」を行いました. 講演者および講演題目は以下の通りです.

  講演者氏名 講演題目
  松本 直己 (慶大DMC) グラフ上の組合せゲーム
  上原 隆平 (北陸先端大) ゲームとパズルと計算量
  伊藤 大雄 (電通大情報理工) 一般化じゃんけん―無駄手,面白さ,異手間引分など―

■2019/8/18 [2019年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2019年10月から 2年間です。 改選の対象となるのは以下の4名です。
 藤原 宏志(京都大学) 村川 秀樹(九州大学) 八森 正泰(筑波大学) 鈴木 有祐(新潟大学)
改選後の分科会委員は任期が2020年9月までの4名の委員:
 上田 肇一 (富山大学) 渡部 善隆 (九州大学) 観音 幸雄 (愛媛大学) 瀬川 悦生(横浜国立大学)
と新たな4名の分科会委員,および現評議員の土屋卓也(愛媛大学),太田克弘(慶應義塾大学)になります。

選挙の方法はリンク先ページの通りです。
1.分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2019年8月9日から30日の間に受け付けます。 委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の 連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である太田克弘(慶應義塾大学)宛に書面で行うものとします(必着)。

宛先: 〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学 理工学部 数理科学科 太田 克弘

2.現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します。

選挙は選挙管理委員が秋季総合分科会の応用数学分科会会場で行います。 上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙を用意し, 分科会所属正会員が各自1票の 投票権を行使します。これらの管理は選挙管理委員が行います。選挙結果は,投票終了後,選挙管理 委員で確認するとともに, 必要な公示を行います。分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を 希望します。また,分科会委員会では, 2020年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2019/3/24 [2018年度応用数学研究奨励賞]
2019年度年会二日目に2018年度日本数学会応用数学研究奨励賞受賞者4名の表彰式を行いました.
受賞者、および授賞題目は以下の通りです.

 受賞者 授賞題目
 井元 佑介(京都大学) 非圧縮性Navier–Stokes方程式に対する粒子法の安定性解析
 宇田 智紀(東北大学) 離散レーブグラフの理論と位相流体解析への応用
 伊藤 涼(明治大学) 空間周期的な係数をもつKPP方程式の伝播速度の最小化問題
 山本 健(琉球大学) ランダム二分木に対する大偏差原理

応用数学分科会ニュース(2018年)

■2018/9/28 [応用数学分科会委員]
選挙の結果、4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 中本 敦浩 (横浜国大、2年目) 土屋 卓也 (愛媛大、1年目)
  委員(2年目) 藤原 宏志(京都大学) 村川 秀樹(九州大学)
  八森 正泰(筑波大学) 鈴木 有祐(新潟大学)
  委員(1年目) 上田 肇一 (富山大学) 渡部 善隆 (九州大学)
  観音 幸雄 (愛媛大学) 瀬川 悦生(東北大学)

■2018/9/26 [2018年度日本数学会秋季総合分科会 応用数学分科会特別セッション]
2018年度秋季総合分科会3日目に特別セッション「機械学習の数学的課題: 深層学習の理論を中心に」を行いました. 講演者および講演題目は以下の通りです.

  講演者氏名 講演題目
  園田 翔 (理化学研AIP) 深層ニューラルネット理論の近況
  鈴木 大慈 (東大工) 深層学習の汎化誤差理論とそのモデル解析への応用

■2018/7/9 [2018年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可)。 任期は2018年10月から 2年間です。改選の対象となるのは以下の4名です。
池田 幸太(明治大学) 木村 正人(金沢大学) カレル シュワドレンカ(京都大学) 藤沢 潤 (慶應義塾大学)
改選後の分科会委員は任期が2019年9月までの4名の委員:
藤原 宏志(京都大学)村川 秀樹(九州大学)八森 正泰(筑波大学)鈴木 有祐(新潟大学)
と新たな4名の分科会委員,および現評議員の中本敦浩(横浜国立大学),土屋卓也(愛媛大学)になります。

選挙の方法は リンク先ページ の通りです。

分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2018年8月1日から20日の間に受け付けます。 委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします。 推薦・立候補とも選挙管理委員である土屋卓也(愛媛大学)宛に書面で行うものとします(必着)。

宛先: 〒790-8577 松山市文京町2−5
愛媛大学理工学研究科
土屋 卓也

現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します。

選挙は選挙管理委員が秋季総合分科会の応用数学分科会会場で行います。上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙を用意し, 分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します。これらの管理は選挙管理委員が行います。選挙結果は,投票終了後,選挙管理委員で確認するとともに, 必要な公示を行います。分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望します。また,分科会委員会では, 2019年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います。

■2018/3/22 [2017年度応用数学研究奨励賞]
2018年度年会二日目に2017年度日本数学会応用数学研究奨励賞受賞者4名の表彰式を行いました.
受賞者、および授賞題目は以下の通りです.

 受賞者 授賞題目
 内海 晋弥 (早稲田大学) 高次要素を用いる圧力安定化有限要素法による
高レイノルズ数流れ問題の数値計算
 栗原 大武(北九州工業高等専門学校) 距離正則グラフのユークリッド歪みについて
 関坂 歩幹(明治大学) 曲面上のスポットの運動
 中野 直人(京都大学) データ駆動的力学系モデリング: 遅延座標と
導函数座標埋め込みに対する数学解析

応用数学分科会ニュース(2017年)

■2017/9/27 [年会・秋季総合分科会の1,2日目、3,4日目の系入れ替えについて]
 現在年会および秋季総合分科会では、4日間のうち離散系が前半、解析系が後半に開催していますが、これを下記 [応用数学分科会スペシャルセッション開催時期について] に関連して2018年度から下記のように変更します。

「その年度にスペシャルセッション開催を担当した系が、その年度の3月の年会および9月の秋季総合分科会では3,4日目を担当する。」

 2018年度スペシャルセッションは秋開催の予定で解析系が担当します。よって、2018年度(2018年3月の年会および2018年9月の秋季総合分科会)はこれまで通りとなりますが、2019年度からは前半・後半が入れ替わる予定ですので、ご注意ください。

■2017/9/27 [応用数学分科会スペシャルセッション開催時期について]
 2007年度から開催していたスペシャルセッションですが、2015年度までは秋季総合分科会で、それ以後は春の年会で開催しておりましたが、次年度から元の秋季開催に戻す予定です。

■2017/9/24 [応用数学分科会委員]
選挙の結果、4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 石渡哲哉 (芝浦工大、2年目) 中本敦浩 (横浜国大、1年目)
  委員(2年目) 池田幸太 (明治大学) 木村正人 (金沢大学)
  カレル シュワドレンカ (京都大学) 藤沢潤(慶應大学)
  委員(1年目) 藤原 宏志(京都大学) 村川 秀樹(九州大学)
  八森正泰(筑波大学) 鈴木有祐(新潟大学)

■2017/7/22 [2017年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可). 任期は2017年10月から 2年間です.改選の対象となるのは以下の4名です.
荒井 迅(中部大学創発学術院) 降旗 大介(大阪大学) 善本 潔(日本大学) 萩田 真理子 (お茶の水女大)
改選後の分科会委員は任期が2018年9月までの4名の委員:
池田 幸太(明治大学) 木村 正人(金沢大学) カレル シュワドレンカ(京都大学) 藤沢 潤 (慶應大学)
と新たな4名の分科会委員,および現評議員の石渡哲哉(芝浦工大), 中本敦浩(横浜国大)になります.

選挙の方法は リンク先ページ の通りです.

分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2017年8月1日から20日の間に受け付けます. 委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします. 推薦・立候補とも選挙管理委員である中本敦浩(横浜国大)宛に書面で行うものとします(必着).

宛先: 〒240-0067 横浜市保土ヶ谷区常盤台79−2
横浜国立大学環境情報研究院
中本 敦浩

現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します.

選挙は選挙管理委員が秋季総合分科会の応用数学分科会会場で行います.上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙を用意し, 分科会所属正会員が各自1票の投票権を行使します.これらの管理は選挙管理委員が行います.選挙結果は,投票終了後,選挙管理委員で確認するとともに, 必要な公示を行います.分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望します.また,分科会委員会では, 2018年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います.

■2017/3/26 [2017年度日本数学会年会 応用数学分科会特別セッション]
2017年度年会3日目に特別セッション「凸多面体論の現代的潮流」を行いました.
講演者および講演題目は以下の通りです.

  講演者氏名 講演題目
  村 井  聡 ( 阪 大 情 報 ) 凸多面体の面の数え上げ論の近況
  東 谷 章 弘 ( 京 都 産 大 理 ) 格子凸多面体論のこれまでとこれから
  日 比 孝 之 ( 阪 大 情 報 ) 凸多面体と可換代数と統計の奏でる三重奏を聴く

■2017/3/25 [2016年度応用数学研究奨励賞]
2017年度年会二日目に2016年度日本数学会応用数学研究奨励賞受賞者5名の表彰式を行いました.
受賞者、および授賞題目は以下の通りです.

  受賞者氏名 授賞題目
  剱持 智哉(東京大学) 滑らかな領域における放物型問題の有限要素近似に対する
$L^{\infty}$誤差評価
  鈴木 章斗(信州大学) スペクトル散乱理論を用いた量子ウォークの弱収束定理の証明
  千葉 周也(熊本大学) 二部グラフ上の完全マッチングを含む2-因子と有向グラフ上の
有向2-因子
  西口 純矢(京都大学) ダイナミクスにおける時間遅れの構造をどのように理解するべきか?
  宮武 勇登(名古屋大学) 発展方程式に対する複数の保存量を再現する差分スキーム

応用数学分科会ニュース(2016年)

■2016/9/23 [応用数学分科会委員]
選挙の結果、4名が応用数学分科会委員会の新委員に選出されました(任期は2年間)。
委員の一覧は以下の通りです。

  評議員 佐藤巌 (小山高専、2年目) 石渡哲哉 (芝浦工大、1年目)
  委員(2年目) 荒井迅(北海道大学) 降旗大介(大阪大学)
  善本潔 (日本大学) 萩田真理子 (お茶の水女大)
  委員(1年目) 池田幸太 (明治大学) 木村正人 (金沢大学)
  カレル シュワドレンカ (京都大学) 藤沢潤(慶應大学)

■2016/7/11 [2016年応用数学分科会委員会選挙]
応用数学分科会委員会委員の半数(4名)を改選します(再任可).任期は2016年10月から 2年間です.改選の対象となるのは,坂元孝志(明治大学),中上川友樹(湘南工科大),野津裕史(金沢大学),平岡裕章(東北大学)です.改選後の分科会委員は任期が2017年9月までの4名の委員: 荒井迅(北海道大学),降旗大介(大阪大学),善本 潔 (日本大学),萩田真理子 (お茶の水女大)と新たな4名,および現評議員の佐藤巌 (小山高専),石渡哲哉(芝浦工大)になります.

選挙の方法は次の通りです 分科会委員会委員選出細則

分科会委員候補者の推薦あるいは立候補を2016年8月1日から20日の間に受け付けます.委員候補者は,応用数学分科会所属の日本数学会正会員とし,推薦は分科会所属正会員3名以上の連名によるものとします.推薦・立候補とも選挙管理委員である石渡哲哉(芝浦工大)宛に書面で行うものとします(必着).

宛先: 〒337-8570埼玉県さいたま市見沼区深作307
芝浦工業大学システム理工学部数理科学科
石渡 哲哉

現在の分科会委員会は,4名以内の次期委員候補者を推薦します.

選挙は選挙管理委員が秋季総合分科会の応用数学分科会会場で行います.上記項目1,2による次期委員候補者を連記した投票用紙を用意し,分科会所属正会員 が各自1票の投票権を行使します.これらの管理は選挙管理委員が行います.選挙結果は,投票終了後,選挙管理委員で確認するとともに,必要な公示を行います.分科会所属会員のみなさんの積極的な選挙参加を希望します.また,分科会委員会では,2017年2月末日で任期満了となる評議員の後任の推薦も行います.

■2016/3/18 [2016年度日本数学会年会応用数学分科会特別セッション]
2016年度年会3日目に特別セッション「位相的データ解析とパーシステントホモロジー」を行いました.
講演者および講演題目は以下の通りです.

  講演者氏名 講演題目
  平岡裕章(東北大AIMR) 位相的データ解析とパーシステントホモロジー
  大林一平(東北大AIMR) Inverse problem from persistence diagrams to point clouds
  白井朋之(九大I M I) ランダム複体とパーシステントホモロジー
  草野元紀(東北大理) パーシステントホモロジーのカーネル法と位相的データ解析

■2016/3/17 [2015年度日本数学会応用数学研究奨励賞]
2016年度年会二日目に2015年度日本数学会応用数学研究奨励賞受賞者の表彰式を行いました.
受賞者、および授賞題目は以下の通りです.

  受賞者氏名 授賞題目
  古谷 倫貴
(東京理科大学理学部)
Rainbow domination numberの比較に対するアプローチ
  村川 秀樹
(九州大学大学院数理学研究院)
細胞接着の数理:実験,モデリング,解析
  後藤田 剛
(京都大学大学院理学研究科)
点渦の3体衝突が引き起こすエンストロフィー散逸現象の数学解析
  物部 治徳
(明治大学研究知財・戦略機構/CREST)
ある界面方程式における凸形状を持つ進行波解の存在とその条件について

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