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深谷賢治会員の藤原賞について

本会の深谷 賢治会員（京都大学理学研究科教授）が業績題目
「位相的場の理論の幾何学的実現とその数学的基礎理論の構築」
によって第53回藤原賞を受賞されました。数学会から、心よりお慶び申し上げます。

深谷賢治会員の業績紹介は、「数学通信」誌上および数学会のホームページ上で行ないます。

1. 深谷賢治氏の日本学士院会員選出と朝日賞受賞を祝して（小野 薫会員、「数学通信」15巻1号）
2. 本会編集の雑誌「数学」における深谷賢治氏の論説
   1. 「位相的場の理論とモース理論」（「数学」, Vol. 46 (1994) No. 4 pp.289-307 ）
   2. 「Riemann幾何学におけるMargulisの補題」（「数学」, Vol. 42 (1990) No. 2 pp.146-160 ）
   3. 「負曲率Riemann多様体の有限性定理」（「数学」, Vol. 36 (1984) No. 3 pp.193-207 ）
3. 本会「数学通信」における深谷賢治氏の論説など
   1. 「巻頭言」（「数学通信」第11巻1号）
   2. 「空間とはなにか」（「数学通信」第1巻4号、日本数学会50周年記念講演会の記録）