日本数学会の出版物

論説

1. 数理論理と基礎論

  • 雨宮一郎:Non–standard analysisについて 16-158
  • 新井敏康:竹内の基本予想について40-322
  • 上江洲忠弘:無限に長い命題をもつ論理について21-189
  • 江田勝哉:アーベル群への集合論の応用43-128
  • 小野勝次:名古屋グループの論理学研究20-154
  • 倉田令二朗:トポスの基礎liart I —–論理からみたトポス—–35-050
  • 小寺平治:Forcing の概念の Gödel numberingについて20-099
  • 近藤基吉:選択公理17-013
  • 齋藤正彦:超準解析とはどういうものか38-133
  • 島内剛一:証明のプログラミング15-048
  • 白井古希男:–symbolをもつ直観主義の liredicate calculusについて24-269
  • 鈴木義人:解析の模型について19-129
  • 赤 摂也:機械による数学の証明のプログラム —–推理解析学の現状—–12-114
  • 高野道夫:Gödelのlirimitive recursive functionalをめぐって29-289
  • 高橋正子:言語構造への数学的アプローチ —–treeの概念を中心にして—–27-241
  • 高橋正子:言語と言語38-302
  • 高橋元男:Simlile tylie theoryについて20-129
  • 高橋元男:公理的集合論のモデルについて22-161
  • 高橋元男:多値論理とその代数29-135
  • 竹内外史:数学の基礎について02-016
  • 竹内外史:最近の集合論23-018
  • 竹内外史:計算量理論と証明論39-110
  • 竹内外史:Bounded Arithmeticと計算量の根本問題49-121
  • 武内謙介:自由代数系の語の問題08-218
  • 田中一之:‘逆・数学’と2階算術の証明論42-244
  • 田中尚夫:解析的整列順序とBasis theorem23-177
  • 田中尚夫:決定性公理に関する最近までの諸結果について—–無限ゲームの理論—– 29-053
  • 田中尚夫:数学基礎論的手法の計算量理論への応用(付:数学他分野との関連) 48-372
  • 坪井明人:最近のモデル理論について 47-062
  • 難波完爾:Measurable cardinalsについて 18-159
  • 難波完爾:算術的拡大作用素について 22-092
  • 難波完爾:ブール代数値の集合論 26-289
  • 西村敏男:Gödel の定理をめぐって 11-001
  • 広瀬 健:Unsolvability の degree について 17-072
  • 広瀬 健:Hilbertの第10問題をめぐって—–否定的解決—– 25-001
  • 福山 克:Admissible集合およびadmissible 順序数上のrecursion theory序説 25-120
  • 藤野精一:計算機構論 15-012
  • 前原昭二:Craig の interliolation theorem 12-235
  • 本橋信義:真概念の数学的定義とモデルの理論 37-305
  • 八杉満利子:Ordinal Diagramについて 26-121
  • 八杉満利子:‘Ordinal Diagramについて’の訂正 28-383
  • 八杉満利子・鷲原雅子:解析学における計算可能性構造 50-130
  • 安本雅洋:Nonstandard arithmetic 39-320
  • 遊上 毅:Kreiselの予想について 38-030

2. 代数

  • 東屋五郎:極大核心的多元環について 02-097
  • 飯寄信保・八牧宏美:Frobenius予想 45-316
  • 池田正験・永尾 汎・中山 正:–コホモロジー群のなる多元環の構造について 06-001
  • 伊藤 昇:素数次の可移置換群についての一考察 15-129
  • 伊吹山知義・齋藤 裕:「やさしい」ゼータ関数について 50-001
  • 岩堀長慶・横沼健雄:Kac-Moody Lie環とMacdonald恒等式 33-193
  • 梅村 浩:Painlevé方程式の既約性について 40-047
  • 遠藤静男・宮田武彦:有限群の整数表現について 27-231
  • 遠藤静男・渡辺 豊:可換環上の多元環の理論 21-024
  • 大島 勝:Basic ringについて 04-138
  • 大林忠夫:整係数群環について 19-082
  • 木村 浩:点のstabilizerによる重可移群の分類について 23-027
  • 小池正夫:Moonshine—–単純群と保型関数の不思幾な関係—– 40-237
  • 河野俊丈:Braid群のmonodromy表現41-305
  • 後藤四郎:Gorenstein環について 31-349
  • 五味健作:有限単純群の分類論の近況 31-217
  • 斎藤恭司:一般weight系の理論とその周辺Ⅰ—–特異点理論, 一般Weyl群とその不変式論等との関係—–38-097
  • 斎藤恭司:一般weight系の理論とその周辺Ⅱ—–特異点理論, 一般Weyl群とその不変式論等との関係—–38-202
  • 鈴木通夫:有限群の部分群の束 02-189
  • 鈴木通夫:有限単純群の分類 34-193
  • 鈴木通夫・岩堀長慶:Cohomology理論の代数学各部門への応用 01-332
  • 竹内光弘:Formal groupとHopf代数 29-309
  • 太刀川弘幸:多元環の表現論 35-018
  • 田原賢一:次元部分群について 30-301
  • 永尾汎・大山豪:多重可移群について 17-224
  • 浜田 偉:Dihedral groupのコホモロジー 16-106
  • 原田 学:整環のホモロジー代数的理論18-001
  • 原田 学・神崎煕夫:環のガロアの理論18-144
  • 水谷 明:対称群のモジュラー表現について 06-171
  • 宮西正宜:多項式環とその周辺 31-097
  • 山田俊彦:Schur部分群について 26-109
  • 横沼健雄:代数群と形式的Lie群について—–J. Dieudonné教授講演—– 17-104
  • 吉田知行:トポスにおけるtransfer理論—–有限群論は役立つか—– 32-193
  • 吉田知行:群論の古典的問題(Ⅰ)—–部分群と準同型の個数を数える—– 45-193
  • 米田信夫:Exact categoryとそのコホモロジー理論について 06-193
  • 米田信夫:UniversalityについてⅠ 13-109
  • 米田信夫:UniversalityについてⅡ 14-039
  • N. Jacobson (伊原信一郎・近藤 武記):The problem of descent in linear algebra 17-133
  • D. Zelinsky (延沢信雄訳):非可換Galois理論 08-012

3. 数論

  • 赤川安正:Galois拡大体の構成について 14-209
  • 浅井哲也:テータ級数とEisenstein級数—–Weilによるformulation—–19-139
  • 井草準一:函数体のAbel拡大について 01-013
  • 井草準一:モジュラー函数に関する若干の結果と問題について 21-121
  • 井草準一:局所ゼータ関数について 46-023
  • 岩澤健吉:代数体と函数体のある類似について15-065
  • 梅村 浩:古典数について41-001
  • 織田孝幸:保型形式の数論のための実解析 50-350
  • 小野 孝:直交群におけるHasseの原理 07-015
  • 小野 孝:代数群の整数論について 11-065
  • 小野 孝:玉河数について15-072
  • 小野 孝:代数群と整数論38-218
  • 加藤和也:代数的理論—–その整数論的側面—–34-097
  • 加藤和也:類体論の一般化40-289
  • 河田敬義:類体論の算術的証明について01-065
  • 河田敬義:種々のアーベル拡大の理論と類体論との関係について06-129
  • 河田敬義:イデール群に関する岩澤・Tateの理論について11-031
  • 河田敬義:高木先生と類体論 12-136
  • 北岡良之:正値2次形式の表現と解析数論 43-115
  • 草場敏夫:Hilbertの第10問題をめぐって—–肯定的な場合—–25-010
  • 久保田富雄:相互法則と保型函数 18-010
  • 久保田富雄:相互法則と実解析 22-241
  • 久保田富雄:Eisenstein級数について 24-039
  • 久保田富雄:空間図形の性質による類体論の基礎づけ 44-001
  • 栗原将人:Fermat予想に関するWilesの仕事の概説 47-394
  • 斎藤秀司:代数的サイクルとホッヂ理論(アーベルの定理の高次元化に向けて)49-113
  • 斎藤 裕:保型形式と代数体の拡大 29-028
  • 佐武一郎:Theta-Fuchs函数について 05-073
  • 佐武一郎:多変数モジュラー函数について(コンパクト化とその応用)11-170
  • 佐武一郎:–進数体上の代数群 12-195
  • 佐武一郎:–進代数群の極大コンパクト部分群について 14-036
  • 佐武一郎:数論的多様体の不変量について(–階数1の場合)35-210
  • 佐藤大八郎:整数値整函数と超越数 14-099
  • 志村五郎:保型函数と整数論Ⅰ 11-193
  • 志村五郎:保型函数と整数論Ⅱ 13-065
  • 志村五郎:種々のzeta関数の値と周期の数論性について 45-111
  • 竜沢周雄:整数論と解析的方法 22-190
  • 田中 穣:素数定理の初等的証明 03-136
  • 田中 穣:整数論と電子計算機 15-168
  • 玉河恒夫:代数的整数論と代数函数論との類似について 03-065
  • 淡中忠郎・国吉秀夫・寺田文行・高橋秀一:Cohomology群の整数論的性質 06-030
  • 寺杣友秀:周期積分の積公式について 47-224
  • 永田雅宜・松村英之:初等算術の一定理13-161
  • 中村 憲:最近の計算機代数の理論と応用 48-012
  • 中村博昭:副有限基本群のガロア剛性 47-001
  • 中村博昭・玉川安騎男・望月新一:代数曲線の基本群に関するGrothendieck予想 50-113
  • 中山 正:代数数体のコホモロジーについて 04-129
  • 西岡久美子:Mahler関数と超越数 44-125
  • 肥田晴三:–進Hecke algebraの理論とGalois表現 39-124
  • 肥田晴三:代数群の進関数と進Hecke環 44-289
  • 堀江邦明:岩澤不変量について 48-358
  • 本田 平:代数体の類数公式について 16-129
  • 本田 平:可換形式群について 23-205
  • 三宅克哉:Capitulation problemについて—–見給え, 類体論が目覚める!—–37-128
  • 三輪 恵:Mordell予想について—–関数体上定義された代数曲線の有理点に関する—–20-025
  • 本橋洋一:素数分布論序説26-001
  • 本橋洋一:Riemannゼータ関数と非ユークリッドLaplacian 45-221
  • 森田康夫:–進特殊関数について 32-017
  • 山本芳彦・長沼英久・土井公二:実験整数論 18-095
  • 和田秀男:整数論と計算機について 26-193

4. 幾何

  • 特集 概複素構造と概接触構造 16巻1号
  • 概複素構造と概接触構造特集号文献 16-062
  • 芥川和雄:双曲型空間の間の調和写像 48-128
  • 雨宮一郎:ベクトル場のLie環と多様体の構造 30-328
  • 伊勢幹夫:対称空間の理論Ⅰ 11-076
  • 伊勢幹夫:対称空間の理論Ⅱ 13-088
  • 伊藤光弘:Yang-Mills方程式—–インスタントンとモノポールを中心にして—–37-322
  • 梅原雅顕・山田光太郎:次元双曲型空間内の平均曲率の曲面の幾何47-145
  • 浦川 肇:調和写像の安定性 38-249
  • 大森英樹:無限次元Lie群論 31-144
  • 大森英樹:非可換の世界と, 幾何学的描像 50-012
  • 大槻富之助:微分幾何に登場したある微分方程式について 25-097
  • 大槻富之助:極小曲面について 34-222
  • 荻上紘一:代数多様体の微分幾何学 24-293
  • 荻上紘一:最近の部分多様体論の話題から 39-305
  • 奥村正文・小川洋輔:概接触計量構造について 16-041
  • 尾関英樹・高木亮一・竹内 勝:等径超曲面について 30-023
  • 小畠守生:Riemann空間の共形変換 14-152
  • 桂田芳枝:閉曲面の大域的性質に関するHopfの拡張問題とRiemann空間の或る合同定理 12-037
  • 河口商次:面積空間論 03-076
  • 河田敬義:Lie群の不変微分式について 02-033
  • 栗田 稔:Homogeneous Spacesの局所理論 05-129
  • 小平邦彦:ある種の複素準群構造の微分幾何について 11-183
  • 小林昭七:微分幾何学的構造に関する二・三の問題 17-159
  • 小林昭七:射影構造と不変距離 34-211
  • 小林昭七:Shing-Tung Yau氏の業績 35-121
  • 小林亮一:NEVANLINNA理論と数論 48-113
  • 酒井 隆:測地線の指数定理 29-014
  • 坂根由昌:コンパクトEinstein多様体—–Ricci曲率が正のKähler-Einsteinの場合—–40-149
  • 坂根由昌・竹内 勝:Yang-Mills場の幾何学—–Bourguignon教授の講義の紹介—–32-044
  • 阪本邦夫:Planar geodesic immersionについて29-124
  • 佐々木重夫:Gauss-Bonnetの定理について 02-350
  • 佐々木重夫・栗田 稔・許 振栄:接触構造と概接触構造 16-027
  • 沢木澄男・古藤 怜:概複素計量空間 16-009
  • 塩浜勝博:微分可能ピンチング問題について 26-235
  • 四方啓義:微分構造を測る20-075
  • 茂木 勇:Riemann多様体および或る擬似接続多様体のBetti数について03-001
  • 砂田利一:跡公式とLaplacianのspectrum 33-134
  • 砂田利一:幾何学における数論的方法について—–zetaおよび–関数の幾何学的類似とその応用—–38-289
  • 砂田利一:基本群とラプラシアン 39-193
  • 蘇 歩青:中国における微分幾何学の成長と発展 35-221
  • 高橋恒郎:均質Riemann多様体の等長はめこみとその周辺 25-161
  • 竹内 勝:はめこみ全絶対曲率と空間の極小埋めこみ 23-261
  • 田代嘉宏:輪環面上の非完備擬似接続の一例 15-221
  • 田代嘉宏:概複素空間と概接触空間との関係—–概複素空間の準不変部分空間を中心にして—–16-054
  • 立花俊一:接続空間の局所的実現について 07-009
  • 立花俊一:概Hermite空間の無限小変換について 16-018
  • 塚本陽太郎・山口忠志:種々の比較定理について 21-081
  • 辻下 徹:微分方程式系の形式幾何学 35-332
  • 朝長康郎:Laguerre幾何学の接続化 02-297
  • 内藤博夫・竹内 勝:対称空間の対称部分多様体 36-137
  • 中島 啓:Einstein計量の収束定理とALE空間 44-133
  • 中島 啓:曲面上の点のHilbert概型とHeisenberg代数 50-385
  • 長野 正:概複素構造 11-130
  • 長野 正:推移的Lie代数について 18-065
  • 野口潤次郎:双曲的多様体理論とDiophantus幾何学 41-320
  • 野水克己:Affine Differential Geometryの最近の発展 46-308
  • 畠山洋二:複素構造と概複素構造 16-001
  • 板東重稔:Einstein-Kähler計量の存在問題 —正スカラー曲率の場合— 50-358
  • 深谷賢治:負曲率Riemann多様体の有限性定理 36-193
  • 深谷賢治:Riemann幾何学におけるMargulisの補題 42-146
  • 深谷賢治:位相的場の理論とモース理論 46-289
  • 藤本坦孝:内の極小曲面に対するGauss写像の値分布について 40-312
  • 二木昭人:ケーラー幾何と積分不変量 44-044
  • 古田幹雄:Donaldson不変量とSeiberg-Witten理論 50-181
  • 前田[お茶の水女子大学1]昭:ポアソン代数の変形問題と非可換幾何 48-225
  • 松本 誠:Riemann空間の局所的imbeddingについてⅠ 05-210
  • 松本 誠:Riemann空間の局所的imbeddingについてⅡ 06-006
  • 三上 操:射影接続空間と二次曲線 01-274
  • 武藤義夫:球面から球面への等長極小はめこみ 42-206
  • 村上信吾:可換群を構造群とする複素解析的ファイバーバンドルについて 11-175
  • 森本明彦・丹野修吉:概接触構造における変換群 16-046
  • 八木克己:Affine構造をもつ多様体について 26-013
  • 矢野健太郎:HarmonicテンソルとKillingテンソル 04-205
  • 矢野健太郎:解析ベクトルについて 08-193
  • 矢野健太郎・石原 繁:を満足する構造 16-065
  • 矢野健太郎・佐々木重夫:Holonomy群が任意次元の球を不変にするような標準共形接続空間の構造について—–この小文を亡き安倍亮君の霊に捧ぐ—–01-018
  • 矢野健太郎・長野 正:接続空間における変換群について(Ⅰ) 06-150
  • 矢野健太郎・長野 正:接続空間における変換群について(Ⅱ) 06-209
  • 山口孝男:Riemann多様体の収束理論の展開 47-046
  • Martin A. Guest・大仁田義裕:ループ群の作用と調和写像の変形およびその応用 46-228
  • L. S. Pontrjagin:閉じたRiemann多様体の位相不変式(遠山 啓・樋口順四郎訳)04-173

5. トポロジー

  • 特集 位相幾何学10巻2号
  • 代数幾何 10-127
  • 位相幾何学:公式表 10-131
  • 位相幾何学:訳語表 10-132
  • 足立正久:マイクロ・バンドルについて 06-203
  • 荒木捷朗:素約の公理について 10-080
  • 荒木捷朗:コンパクト例外群のコホモロジー 14-219
  • 荒木捷朗:位相的–理論Ⅰ 22-060
  • 荒木捷朗:位相的–理論Ⅱ 23-272
  • 安藤良文:ある型のThom-Boardman特異集合を持たない微分可能写像について 30-230
  • 今井 淳:結び目のエネルギー 49-365
  • 今西英器:余次元葉層のDenjoy-Siegel理論 32-119
  • 上 正明・久我健一:Freedmanによる次元Poincaré予想の解決について 35-001
  • 上 正明:楕円曲面のトポロジー 44-205
  • 岡 睦雄:射影超曲面の余空間のトポロジーについて 29-148
  • 加藤十吉:解析的集合の初等位相幾何学 25-038
  • 加藤十吉:ポアンカレ予想の周辺 31-289
  • 加藤久男:巾空間とWhitney連続体の幾何学的構造 44-229
  • 川久保勝夫:Homotopy spheres上のsmooth actions 24-090
  • 川久保勝夫:変換群とホモトピー型 33-289
  • 河内明夫:次元多様体対のイミテーション 40-193
  • 工藤達二:Fibre bundleのhomologicalな構造 03-012
  • 河野俊丈:Topological quantum field theory—–次元多様体への応用を中心に—– 44-029
  • 小島定吉:Thurstonの‘怪物定理’について 34-301
  • 小島定吉:結び目・次元多様体と双曲幾何学 49-025
  • 小島定吉・坪井 俊:W. Thurston氏の業績 35-113
  • 小林 毅:絡み目理論の新しい不変量—–作用素環に由来するJones多項式とその一般化—– 38-001
  • 小松醇郎・工藤達二:位相幾何学概論 10-065
  • 佐伯 修:微分可能写像の大域的特異点理論の現状と展望 48-385
  • 澤下教親:自己ホモトピー同値写像類の群 30-255
  • 静間良次:Fibre bundleの理論について 02-173
  • 静間良次・島田信夫:微分可能な多様体の大域的理論—–Thomの仕事を中心として—– 10-104
  • 島田信夫:球面の微分可能構造について 09-085
  • 島田信夫・島川和久:代数的理論—–そのホモトピー論的側面—– 35-128
  • 白岩謙一:Anosov微分同相写像について 26-097
  • 菅原正博:–空間の理論 10-125
  • 菅原正博:空間概論 20-202
  • 鈴木治夫:Stiefel-Whitney類の公理的定義とその部分多様体による実現について 10-121
  • 滝沢精二:球バンドルの特性類について 08-229
  • 田村一郎:多様体の微分可能構造と特性類について 10-114
  • 田村一郎:微分可能多様体の埋め込みと特性類について 13-140
  • 田村一郎:連結な次元微分可能多様体の分類 16-069
  • 田村一郎:多様体の多様性—–ホモロジー球面と可縮多様体—– 21-275
  • 田村一郎・水谷忠良:葉層構造の存在について 25-134
  • 田村 祥:Jordan-Brouwer-Alexanderの定理の拡張について 04-215
  • 田村 祥:Jordan-Brouwer-Alexanderの定理の拡張について(続) 05-010
  • 坪井 俊:葉層構造と微分同相の群のホモロジー 36-320
  • 坪井 俊:Godbillon-Vey類の特徴付け 45-128
  • 寺阪英孝:結び目の理論 12-001
  • 戸田 宏:TriadのHomotopy群について—–Excision公理との関係—– 04-101
  • 戸田 宏:Standard pathの理論と球面写像について 05-193
  • 戸田 宏:球面のホモトピー群(数学辞典の補足) 08-181
  • 戸田 宏:球面の安定ホモトピー群について 10-087
  • 戸田 宏:ホモトピー概論 15-141
  • 戸田 宏・岡 七郎:球面の安定ホモトピー群について 28-226
  • 中岡 稔:巡回積空間のコホモロジーについて 08-072
  • 中岡 稔:–積のホモロジー 10-097
  • 中岡 稔:位相幾何学の古典的定理と形式群 26-025
  • 中岡 稔:球面上に自由に作用する有限群 26-222
  • 長田潤一:位相空間論と束 04-065
  • 中村得之:Eilenberg-MacLaneのホモロジー群について 07-089
  • 西田吾郎:無限ループ空間について 26-201
  • 服部晶夫:次元楕円的空間形について 12-164
  • 林 忠一郎・茂手木公彦:切り貼りの技法とグラフ理論 47-377
  • 福田拓生:微分可能写像の特異点論 34-116
  • 古田幹雄:ゲージ理論のトポロジーへの応用 40-205
  • 本間竜雄:多様体の位相写像のp. w. l. 近似 19-076
  • 枡田幹也:トポロジストから見た代数的群作用の一面 42-131
  • 松元重則:K. M. KuperbergによるSeifert予想の級の反例 47-038
  • 松本幸夫:余次元の手術理論 29-039
  • 松本幸夫:トーラス・ファイバー空間の位相幾何 36-289
  • 松本幸夫:次元多様体の今と昔 47-158
  • 水野克彦:抽象複体について 10-075
  • 村杉邦男:結び目の理論 23-193
  • 村杉邦男:結び目理論の代数的研究—–結び目の古典的不変量をめぐって—– 46-097
  • 森田茂之:概複素構造の不変量とその応用 29-299
  • 森田茂之:曲面束の特性類とCasson不変量 43-232
  • 森田茂之・西川青季・佐藤 肇:–葉層構造の特性類について 31-110
  • 森田紀一:Shapeの理論 28-335
  • 山崎正之:CONTROLLED手術理論 50-282
  • 山ノ下常与:球面のホモトピー群 10-148
  • 吉田朋好:コホモロジー複素射影空間の上の作用について 29-154
  • 吉田朋好:Spectral FlowとMaslov Index 46-011
  • 米田信夫:単体写像,cylinderにおけるisotopyとdesingularization 04-001
  • R. H. Bing(野口 広訳):不動点の遁走性(The Elusive Fixed Point Property) 21-203
  • S.S.Cairns(工藤慶子・野口 広訳):多様体の微分可能問題 15-157

6. 代数幾何

  • 赤尾和男:球面の直積の複素構造について 33-021
  • 飯高 茂:代数多様体の種数と分類Ⅰ 24-014
  • 飯高 茂:代数と幾何 —–代数多様体の種数と分類Ⅱ—– 29-334
  • 飯高 茂:種々の双有理幾何と小平次元 34-289
  • 井上政久:解析曲面の一実例 27-358
  • 上野健爾:複素多様体の双有理型幾何学 33-213
  • 上野健爾:超幾何微分方程式,の直線の配置と一般型代数曲面 37-045
  • 臼井三平:TORELLI型問題 49-235
  • 尾関英樹:ベクトル・バンドルと射影的加群 18-223
  • 小田忠雄:凸体の幾何学と代数幾何学 33-120
  • 小田忠雄:トーリック多様体論の最近の発展 46-323
  • 川又雄二郎:高次元代数多様体の分類理論—–極小モデルの理論へ—– 40-097
  • 川又雄二郎:極小モデル理論の最近の発展について 45-330
  • 金銅誠之:二次形式と曲面・Enriques曲面 42-346
  • 斉藤盛彦:Hodge加群について 43-289
  • 塩田徹治:フェルマー多様体の幾何学 33-325
  • 塩田徹治:Mordell-Weil Latticeの理論と応用—–代数, 幾何, ……, 計算機の一つの接点—– 43-097
  • 諏訪立雄:複素解析的Seifertファイバー空間の変形 31-193
  • 辻  元:Minimal model予想の微分幾何学的側面 42-001
  • 永田雅宜:賦値論のイデアル論的考察 04-076
  • 永田雅宜:局所環Ⅰ 05-104
  • 永田雅宜:局所環Ⅱ 05-229
  • 永田雅宜:Hilbertの第14問題について 12-203
  • 中村 郁:Non–Kähler複素曲面の分類 36-110
  • 中島和文:等質ケーラー多様体における基本予想の解決 43-193
  • 並河良典:Calabi-Yau多様体と変形理論 48-337
  • 浪川幸彦:Siegel空間の新しいコンパクト化と偏極アーベル多様体の退化 28-214
  • 難波 誠:代数曲線の幾何について 36-302
  • 難波 誠:複素多様体の有限分岐被覆 42-193
  • 藤田隆夫:偏極多様体の構造と分類 27-316
  • 藤田隆夫:小平次元の理論—–その過去・現在・未来—– 30-243
  • 藤田隆夫:小平エネルギーと偏極多様体の分類 45-244
  • 藤木 明:複素解析空間の特異点の理論について 31-317
  • 藤木 明:偏極代数多様体のmoduli空間とKähler計量 42-231
  • 松阪輝久:Jacobi多様体の構成について 03-199
  • 松村英之:代数多様体における代数性と解析性 11-148
  • 丸山正樹:代数的ベクトル束について 29-322
  • 宮岡洋一:主題と変奏—–Chern類に関する不等式をめぐって—– 41-193
  • 宮西正宜:Homogeneous spaceと群スキームの次コホモロジーについて 22-252
  • 宮西正宜:開代数曲面の最近の話題 46-243
  • 向井 茂:曲面上のベクトル束のモジュライとシンプレクティック多様体 39-216
  • 向井 茂:Fano多様体論の新展開—–ベクトル束法とモジュライ問題を巡って—– 47-125
  • 向井 茂:Brill-Noether理論の非可換化と次元Fano多様体 49-001
  • 森 重文:Hartshorne予想とextremal ray 35-193
  • 山崎圭次郎:Faisceauの理論Ⅰ 07-101
  • 山崎圭次郎:Faisceauの理論Ⅱ 08-157
  • D. B. Mumford (秋月康夫訳):Modulusの問題のいくつかの観点 15-155

7. リー群と表現論

  • ユニタリ表現特集号 19巻4号
  • ユニタリ表現特集号文献 19-256
  • 岩澤健吉:Hilbertの第五の問題—–可解位相群の構造について—– 01-161
  • 梅田 亨:100年目のCAPELLI IDENTITY 46-206
  • 大島利雄:半単純対称空間上の調和解析 37-097
  • 岡本清郷:リー群のユニタリ表現の構成について 19-218
  • 岡本清郷:Borel-Weil理論について 23-034
  • 柏原正樹:量子群の結晶化 44-330
  • 柏原正樹・谷崎俊之:Kazhdan-Lusztig予想をめぐって 47-269
  • 川中宣明:有限Chevalley群の既約指標について 28-348
  • 木村達雄:概均質ベクトル空間の理論 32-097
  • 行者明彦:概均質ベクトル空間の理論の最近の発展 47-209
  • 倉西正武:位相群論のーつの動きについて,Ⅰ 04-040
  • 小池和彦:古典群の表現について 48-242
  • 後藤守邦:Lie群の同型表現 02-001
  • 後藤守邦編:Vector群のarcwise connected subgroupについて 02-180
  • 小林俊行:簡約型等質多様体上の調和解析とユニタリ表現論 46-124
  • 佐武一郎:ある群拡大とそのユニタリ表現について 21-241
  • 庄司俊明:有限Chevalley群の既約指標 47-241
  • 新谷卓郎:–進体上の特殊線型群の二乗可積分既約ユニタリ表現のある種の系列 19-231
  • 杉浦光夫:複素半単純群のユニタリ表現 19-214
  • 鈴木利明:古典的テータ関数とメタプレクテック群の格別表現 49-048
  • 高橋礼司:球函数と群の表現論 19-204
  • 竹之内 脩:位相群の正則表現について 07-001
  • 辰馬伸彦:局所コンパクト群に対する一般論 19-251
  • 辰馬伸彦:一般のlocally compact群における淡中型双対定理 20-065
  • 田中俊一:Self–dualな体上の群の既約ユニタリ表現の構成法について 19-225
  • 田中俊一:保型形式と表現論 19-239
  • 谷崎俊之:半単純リー群の表現と加群 41-126
  • 長野 正:Wang-Tits-Freudenthalの空間問題について—–線分の合同定理による古典的空間の特徴づけ—– 11-205
  • 西山 享:半単純リー群の指標加群とWeyl群およびそのHecke環の表現 40-135
  • 平井 武:実半単純Lie群の表現の指標と不変固有超函数 23-241
  • 藤原英徳:可解リー群のユニタリ表現の構成について 29-350
  • 藤原英徳:可解リ一群のユニタリ表現論 39-204
  • 堀田良之:対称空間上の楕円複体 22-204
  • 堀田良之:Springer対応とHarish-Chandra方程式 37-193
  • 松木敏彦:半単純対称空間の軌道分解 38-232
  • 森本明彦:種々の複素Lie群について 15-202
  • 山下 博:半単純リー群の一般化されたGelfand-Grav表現—–有限重複度定理と表現のWhittaker模型—– 41-140
  • 山辺英彦:Chevalleyの問題について 04-017
  • 吉沢尚[お茶の水女子大学2]明:群の表現と球函数 12-021
  • 吉沢尚明:ユニタリ表現概論 19-194

8. 実および複素解析

  • 特集 解析的多様体 11巻3号
  • 解析的多様体:話題 11-187
  • 解析的多様体:主要述語索引 11-190
  • 解析的多様体:付記 11-192
  • 赤座 暢:ある種のKlein群の特異集合について 22-264
  • 荒井 啓:解析写像および解析底の概念 11-166
  • 新井仁之:多変数複素解析と調和解析 49-337
  • 新井仁之:実解析学の発展とその解析学への影響 50-029
  • 猪狩 惺:スペクトル合成について 18-215
  • 猪狩 惺:多重フーリエ級数の収束問題—–L. Carlesonの結果も含めて—– 25-110
  • 泉 信一・泉 昌子:微分可能性と特異積分—–A. Zygmund教授講演—– 17-033
  • 伊藤 清・岩村 聯・河田敬義:測度と非負線型汎函数 03-167
  • 伊藤正之:対数型ポテンシャルについて 37-016
  • 伊藤清三:Poissonの和公式をめぐる話題 17-101
  • 伊藤雄二:不変測度について 22-276
  • 井上正雄:Dirichlet問題について 02-285
  • 岩橋亮輔:解析空間の改変操作 11-141
  • 内山明人:BMOについて 34-317
  • 榎本シヅ:Boole束と集合束 05-001
  • 及川廣太郎:函数論的零集合について 07-161
  • 及川広太郎:Riemann面のmodulusについて 12-079
  • 大沢健夫:評価式の複素幾何への応用 48-142
  • 大沢健夫:完備Kähler多様体と関数論 38-015
  • 大野芳希:Backward Shiftについて 28-097
  • 梶原壤二:Cousinの問題とその応用 15-082
  • 加藤崇雄:Riemann面の自己等角写像 30-338
  • 亀谷俊司:積分論のーつの組み立て方 03-193
  • 楠 幸男:Abel積分の理論 07-032
  • 久保忠雄:対称化法とその応用 09-045
  • 倉持善治郎:Riemann面の境界について 16-080
  • 栗田 稔:複素解析写像の値分布に関する一定理 16-195
  • 黒田 正:領域のspanについて 06-223
  • 公田 蔵:複素解析空間の概念 11-133
  • 小林昭七:Bergman計量と正則凸性 11-154
  • 小堀 憲:Cauchyの積分定理について 05-170
  • 小松勇作・名倉昌平:単葉函数論 01-286
  • 酒井栄一:正則領域 09-017
  • 酒井栄一:Leviの問題 11-157
  • 酒井 良:Dirichlet積分有限な解析関数について 31-207
  • 志賀浩二:–函数について 16-214
  • 志賀弘典: modular函数について 38-116
  • 柴 雅和:流れ函数による開Riemann面の実現 36-208
  • 柴田敬一:Riemann面の調和位相写像について 20-193
  • 新濃清志・小林 忠:Nevanlinna理論の最近の発展 30-012
  • 吹田信之:Jenkinsの係数定理について 14-129
  • 田村二郎:Riemann面の接続 09-001
  • 田村二郎・及川廣太郎:極小截線領域と集合の例 17-099
  • [お茶の水女子大学3] 正次:Fuchs群の理論 04-193
  • 津田義和:Partially analytic spaceについて 16-230
  • 土倉 保:Riemann和について 03-234
  • 戸田暢茂:代数型函数の周辺 24-200
  • 中井三留:Riemann面における函数環の方法について 13-128
  • 中井三留:調和空間上の主函数問題 21-254
  • 中西シヅ:E. R. 積分について 19-098
  • 中野茂男:Complex Ana1ytic Vector Bundleについて 06-073
  • 西野利雄:変数解析関数の値分布 32-230
  • 西野利雄:岡潔先生の数学—–不定域イデアルの誕生—– 49-144
  • 二宮信幸・岸 正倫:最近のポテンシャル論Ⅰ 10-165
  • 二宮信幸・岸 正倫:最近のポテンシャル論Ⅱ 11-024
  • 二宮信幸・一松 信:最近のポテンシャル論 06-100
  • 能代 清:解析函数の集積値集合の理論 05-065
  • 畑 政義:フラクタル―自己相似集合について 42-304
  • 早原四朗:離散解析関数の理論 27-193
  • 一松 信:Cousinの問題 08-102
  • 一松 信:多重劣調和函数 11-163
  • 一松 信:有理函数近似について 20-040
  • 藤本坦孝:局所凸空間に値をもつ正則関数 18-024
  • 藤本坦孝・笠原乾吉:解析的対象の接続 18-129
  • 前田文之:Ideal Boundaryに対する方程式の境界値問題について 21-001
  • 松本幾久二:有理型函数の除外値について 14-001
  • 村井隆文:間隙函数論 35-035
  • 村井隆文:解析的容量(Szegö核論) 43-302
  • 森  明:Riemann面の分類について 05-042
  • 森  明:擬等角性及び擬解析性について 07-075
  • 柳原二郎・中村吉邑:Nevanlinna classの関数解析について 28-323
  • 山口博史:複素およびベクトルポテンシャル論 50-225
  • 吉田正章:Schwarzプログラム 40-036
  • S. Mandelbrojt (渡利千波記):Fonctions entières, transformées de Fourier, prolongement analytique : deux principes de dualité 17-130
  •  

9. 作用素環と関数解析

     
  • 特集 超函数論特集 25巻3号
  • 超函数論特集文献表 25-273
  • 特集 関数環とその関連分野 28巻1号
  • 関数環とその関連分野特集文献表 28-087
  • 青本和彦:Radon変換とその周辺 20-007
  • 荒木不二洋:物理学と作用素環 20-142
  • 荒木不二洋・中神祥臣:作用素環論の最近の発展 26-330
  • 荒木不二洋・中神祥臣:作用素環論の最近の発展 補遺 27-158
  • 安藤 毅:–contractionと–radius 28-107
  • 伊藤清三:ノルム環に関する基本定理の初等的証明 14-108
  • 伊藤正之: Dirichlet Spaceに関する最近の結果について 19-065
  • 井上純治:測度環の表現 28-077
  • 入江昭二:Haar測度について 09-099
  • 梅村泰郎:ヒルベルト空間の核型拡大と核型空間 15-193
  • 大春慎之助:非線形発展作用素について 30-055
  • 片山良一:超有限的因子環への群作用の分類 48-001
  • 加藤敏夫:線型演算子の摂動論 02-201
  • 加藤敏夫:散乱演算子と連続スペクトルの摂動 09-075
  • 加藤敏夫:角谷氏の定理について 12-234
  • 加藤敏夫・池部晃生:Wave operators and similarity for some non–selfadjoint operators 18-033
  • 河東泰之:Subfactorの量子Galois群としてのparagroup 45-346
  • 岸本晶孝:環の径数自己同型群 37-031
  • 久賀道郎:弱対称リーマン空間における位相解析とその応用 09-166
  • 黒田成俊:散乱の定常論と固有函数展開,Ⅰ 18-074
  • 黒田成俊:散乱の定常論と固有函数展開,Ⅱ 18-137
  • 幸崎秀樹:作用素環の指数理論 41-289
  • 高村幸男:線型位相空間に関する二,三の問題 15-218
  • 高村幸男:非線形半群について—–Hilbert空間の場合—– 25-148
  • 高村多賀子:局所凸線形位相空間における線形作用素の半群について 21-108
  • 越 昭三:核型空間の定義について 19-095
  • 小谷眞一:M. G. Kreinの逆問題について 27-347
  • 斎藤吉助:非可換Hardy空間とその周辺 32-247
  • 佐伯貞浩:群上の測度環 28-067
  • 坂 光一:測度環の構造 28-289
  • 阪井 章:関数環と近似問題 28-025
  • 境 正一郎:–factorの実例に関する最近の話題 24-081
  • 境 正一郎:–代数における非有界微分について 32-308
  • 境正一郎:作用素環に於ける微分論とその応用 45-097
  • 佐藤幹夫:超函数の理論 10-001
  • 佐藤亮太郎:線形作用素の個別エルゴード定理 29-001
  • 神保敏弥:解析構造について 28-017
  • 高井博司・夏目利一:A. Connesの非可換微分幾何 35-097
  • 高橋 渉:不動点定理をめぐる最近の結果 28-236
  • 高橋 渉・平野載倫:非線形函数解析学における最近の話題—–非線形エルゴード定理について—– 33-050
  • 竹崎正道:作用素環の表現論における双対性(Gelfand表現の拡張) 18-208
  • 竹之内 脩:Banach環概説 28-001
  • 富山 淳:–代数のmultiplierとderivation 26-319
  • 富山 淳:関数環とflowについて 28-035
  • 中野秀五郎:積の定義せられた連続線形束におけるSpectrum論とその応用 01-077
  • 中野秀五郎:Vector束における個別ergode定理 01-257
  • 中路貴彦:弱Dirichlet環の不変部分空間について 30-207
  • 南雲道夫:作用素系の連続化 14-164
  • 荷見守助:Shift–invariant subspaceについて 17-214
  • 荷見守助:不変部分空間の理論 28-047
  • 藤田 宏:線型作用素の数域が凸であることの証明 17-232
  • 古田孝之:Convexoid operatorsについて—–数域(numerical range)に関連した一つの話題—– 25-020
  • 増田哲也:Connesの巡回理論の周辺 41-208
  • 壬生雅道:一様位相空間の,与えられたHomeo­morphismusの群に対して不変な測度について—–Haar測度論の拡張—– 01-001
  • 宮寺 功:Perturbation Theory for Semi–Groups of Operators 20-014
  • 村松壽延:Sobolev空間とBesov空間について 27-142
  • 森  毅:位相線型空間—–Lebesgue積分論とBanach空間論の発展として—– 12-210
  • 森本光生:Radon変換について 20-001
  • 森本光生:くさびの刃の定理とマイクロ函数 25-254
  • 藪田公三:抽象空間について 27-221
  • 藪田公三:抽象Hardy空間について 28-057
  • 山上 滋:Connesの特異測度について 37-208
  • 吉田耕作:Abel型エルゴード定理とHuntのポテンシャル論 22-081
  • 和田淳蔵:Function Algebraについての最近の2,3の話題 22-177
  • 和田淳蔵:関数環におけるいくつかの基本概念 28-009
  • I. M. Gelfand-G. E. Šilov (柴岡泰光訳):急激に増大する函数のFourier変換およびCauchy問題の解の一意性に関してⅠ 06-230
  • I. M. Gelfand-G. E. Šilov (柴岡泰光訳):急激に増大する函数のFourier変換およびCauchy問題の解の一意性に関してⅡ 07-045
  • L. Schwartz (溝畑 茂・渡辺信三記):Mesures de Radon sur des espaces non localement compacts 17-193

10. 確率論と数理統計

  • 特集 確率過程論 13巻1号
  • 会田茂樹:ループ空間上の確率解析 50-265
  • 赤池弘次:統計的情報とシステム理論 29-097
  • 赤平昌文・小池健一:統計的逐次決定方式の性質について 48-184
  • 甘利俊一:統計的推論の微分幾何学 35-229
  • 池田信行・上野 正・田中 洋・佐藤健一:多次元拡散過程の境界問題 13-037
  • 池田信行・長澤正雄・渡辺信三:分枝マルコフ過程 19-150
  • 池田信行・渡辺信三:多様体上の拡散過程 33-001
  • 磯貝英一:ノンパラメトリック確率密度関数の再帰的推定 45-027
  • 伊藤 清:Stochastic integralについて 01-172
  • 伊藤 清:確率過程概観 13-001
  • 伊藤 清:確率過程論における解析の諸問題 17-205
  • 伊藤 清:Riemann空間上のBrown運動と調和テンソル場 28-137
  • 伊藤俊次:ディオファンタス近似とエルゴード理論 —–アルゴリズムのnatural extensionをめぐって—– 39-140
  • 伊藤清三:可分確率過程に関する一つの反例 12-049
  • 稲垣宣生・尾形良彦:尤度比統計量の弱収束とその応用 30-193
  • 上野 正:従属確率変数列の研究における一方法について 08-016
  • 上野 正:従属確率変数列の研究における一方法についてⅡ 08-083
  • 岡部靖憲:Langevin方程式について 33-306
  • 岡部靖憲・小谷眞一:正規過程のマルコフ性と局所性について 25-266
  • 長田博文:拡散過程の遷移確率の評価とその応用 41-335
  • 景山三平:ある種の釣合い型ブロック計画の組合せ的性質 28-202
  • 笠原勇二:Point Processとその極限定理への応用 38-329
  • 金子 宏:多重劣調和関数と複素多様体上の正則拡散過程 41-345
  • 河津 清:ランダム媒質の中のランダムウォークと拡散過程 48-162
  • 河田竜夫:弱定常過程のpathの解析的性質 22-038
  • 神田 護:マルコフ過程における正則点の比較定理 25-354
  • 木上 淳:自己相似集合上のLaplacianについて—–フラクタル上の解析—– 44-013
  • 喜安善市:誤りの訂正できる符号 15-006
  • 楠岡成雄:Malliavin calculusとその応用 36-097
  • 楠岡成雄:Malliavin calculusの理論と応用 41-154
  • 楠岡成雄:無限次元解析としての確率解析 45-289
  • 工藤弘吉:統計量の充足性と完備性について 08-129
  • 国田 寛・渡辺 毅: Markoff chainとMartin境界 13-012
  • 国田 寛・渡辺 毅: Markoff chainとMartin境界Ⅱ 14-081
  • 久保川達也:共通平均の推定とその応用 42-121
  • 熊谷 隆:フラクタル上の確率過程とその周辺 49-158
  • 河野敬雄:確率過程の道の性質 32-213
  • 小暮厚之:ヒストグラムのための最適な級区間:MISE基準 41-237
  • 近藤亮司:再帰的Markov chainのpotential作用素について 22-119
  • 坂元平八:統計量の独立性について 01-263
  • 笹渕祥一:不等式制約の下での統計的推測 45-042
  • 佐藤 坦・飛田武幸:無限次元回転群について 24-303
  • 重川一郎・谷口説男:無限次元空間上のディリクレ形式とその周辺 45-141
  • 渋谷政昭:擬似乱数の生成 15-068
  • 清水良一:確率分布の特徴づけとその安定性 34-152
  • 鈴木 武・草間時武:近似十分性について 33-034
  • 高橋 一:非線型更新理論と逐次分析の問題 37-113
  • 高橋倫也:極値統計量の漸近理論について 46-039
  • 高田佳和:予測区間の統計的性質 46-193
  • 高島巳千雄:確率過程(時系列)の統計的推論Ⅰ 04-161
  • 高島巳千雄:確率過程(時系列)の統計的推論Ⅱ 04-237
  • 竹村彰通:多変量解析におけるZonal多項式 42-111
  • 竹田雅好:ディリクレ形式と対称マルコフ過程—–最近の話題から—– 49-062
  • 竹内 啓:統計的推定論Ⅰ 14-193
  • 竹内 啓:統計的推定論Ⅱ 16-139
  • 竹内 啓・赤平昌文:統計的推定量の漸近的性質について 29-110
  • 鶴見 茂:エルゴード定理 13-080
  • 十時東生:Ornsteinによる同型定理について 24-188
  • 富崎松代:次元拡散方程式の基本解の漸近挙動について 41-049
  • 二階堂副包:計量経済学における最近の話題について 08-040
  • 西尾真喜子:強定常8過程の表現について 13-05
  • 早川 毅:正値対称行列上の確率分布およびそれに関連する分布 23-161
  • 林 知己夫:社会計量における統計数理 03-172
  • 飛田武幸:正規過程の表現と多重Markoff性 13-053
  • 飛田武幸・佐藤 坦:ホワイトノイズについて 24-161
  • 福島正俊:Brown運動の境界問題とDirichlet空間 20-211
  • 福島正俊:対称拡散過程の分解と関連する解析学の話題 50-056
  • 藤越康祝・清水良一:ある種の確率分布の漸近展開とその誤差限界—–独立確率変数和と尺度混合変数の分布—– 40-220
  • 舟木直久:相分離の確率モデルと界面の運動方程式 50-068
  • 細谷雄三・谷口正信:時系列解析における高次漸近理論 42-048
  • 前島 信:Self–similar processと極限定理 40-019
  • 前園宜彦・大和 元:–統計量とその周辺 43-205
  • 間瀬 茂・尾形良彦・種村正美:点配置型データの統計—–理論と応用の現状—– 44-193
  • 松本裕行:磁場をもつSchrödinger作用素に対する固有値の漸近分布 44-320
  • 丸山儀四郎:Markov過程と確率函数方程式 05-137
  • 丸山儀四郎・田中 洋: 再帰定常Markoff過程について 13-030
  • 宮原孝夫:確率微分方程式の解の安定性とその応用 27-211
  • 盛田健彦:Lasota-Yorke変換に関する極限定理とtransfer operator 43-217
  • 矢島美寛:強従属な時系列に関する推測理論 46-336
  • 山田作太郎:Neyman因子分解定理について 34-140
  • 山里 真:分布とその周辺 32-323
  • 若木宏文:統計的判別分析法 49-253
  • 渡辺信三:確率解析とその応用 42-097

11. 偏微分方程式

  • 特集 偏微分方程式 10巻4号
  • 函数方程式論分科会だより 13-170
  • 相沢貞一:一階偏微分方程式のglobal ion 21-011
  • 青木貴史:擬微分作用素のexponential calculus 35-302
  • 青本和彦:超幾何関数…その過去, 現在, そして… 45-208
  • 青本和彦:–差分 de Rham複体とČechコホモロジー(底つき超幾何関数についての一考察) 49-350
  • 浅野 潔・鵜飼正二:流体力学の方程式系の漸近的性質について 40-115
  • 有馬礼子:放物型方程式の一般境界値問題について 17-083
  • 井川 満:階双曲型方程式のmixed problemについて 22-050
  • 井川 満:波動方程式に対する混合問題について 27-302
  • 井川 満:散乱行列の極について 42-317
  • 池畠 優・中村 玄:境界値逆問題 48-259
  • 池部晃生:Schrödinger作用素の連続スペクトル—–long–range potentialの場合—– 26-308
  • 石井仁司:非線形偏微分方程式の粘性解について 46-144
  • 板谷信敏:圧縮性粘性流体の基礎方程式系について 28-121
  • 一瀨 孝:Dirac方程式に対する経路積分をめぐって 42-219
  • 磯崎 洋:量子力学的散乱理論における逆問題 50-163
  • 伊藤清三:楕円型偏微分作用素の固有函数による一般展開定理 07-129
  • 伊藤清三:拡散方程式 10-219
  • 伊藤清三:Navier-Stokes方程式の正則解の存在と一意性 14-013
  • 伊藤清三:半線型放物型偏微分方程式の解の爆発について 18-044
  • 伊藤正幸:特異摂動論における漸近展開法 38-150
  • 岩崎敷久:実効的双曲型方程式の初期値問題 36-227
  • 岩崎千里:擬微分作用素による放物型方程式の基本解の構成と 39-097
  • 大内 忠:複素領域における線型偏微分方程式の特異点をもつ解について 35-316
  • 岡本 久:完全流体の自由境界問題—–分岐解とその安定性—– 38-039
  • 小澤 徹:非線形シュレディンガー方程式の散乱理論—–故岩崎敷久教授に献ぐ—– 50-337
  • 小沢 真:領域の摂動と固有値問題 33-248
  • 小沢 満:楕円型偏微分方程式の正解の族の構造について 07-137
  • 柏原正樹・河合隆裕:極大過剰決定系の理論—–確定特異点型の場合を中心として—– 34-243
  • 片岡清臣:回折現象と解析的特異性 34-042
  • 加藤敏夫:量子力学に関する偏微分方程式 10-212
  • 亀高惟倫:非線型拡散方程式について 26-137
  • 河合隆裕・金子 晃:超函数と定数係数線型偏微分方程式論 25-239
  • 儀我美一:曲面の発展方程式における等高面の方法 47-321
  • 熊ノ郷 準:偏微分方程式の解の一意性 16-108
  • 熊ノ郷 準:非斉次な表象を持つ擬微分作用素のalgebraについて 23-001
  • 剣持信幸:時間に依存する制限下での非線型放物型変分不等式について 30-043
  • 小竹 武:Lerayの一意化の定理について 15-111
  • 小松彦三郎:佐藤超函数と微分方程式 25-193
  • 斉藤義実:Schrödinger作用素に対する固有函数展開—–一般のlong–range potentialの場合—– 28-311
  • 坂本礼子:双曲型方程式の混合問題に対するエネルギー不等式について 24-174
  • 佐藤徳意・平沢義一・村上温夫:非線型方程式 10-255
  • 佐藤幹夫・河合隆裕・柏原正樹:超函数論における擬微分方程式論 25-213
  • 塩田隆比呂:KP方程式とSchottky問題 41-016
  • 島倉紀夫・小倉幸雄:集団遺伝学における木村の遺伝子頻度モデル—–ある準線形放物型偏微分方程式—– 39-332
  • 下田節郎:階楕円型偏微分方程式論における比較定理および関連諸原埋について 09-153
  • 白田 平:線型双曲型偏微分方程式論 10-236
  • 白田 平:双曲型方程式の混合問題について 24-001
  • 鈴木 貴:熱方程式の逆問題 34-055
  • 鈴木文夫:一階線形偏微分方程式の解析的解の大域的存在とその応用 25-262
  • 平良和昭:半群と境界値問題 32-339
  • 田島慎一:接Cauchy-Riemann方程式系の超局所解析 43-139
  • 田中俊一:固有値問題とKorteweg-de Vries方程式 27-336
  • 田辺広城:発展方程式 14-137
  • 谷口和夫:微分作用素の準楕円性 28-299
  • 田村英男:多体系Schrödinger作用素の漸近的完全性 43-347
  • 堤 正義:非線形シュレディンガー方程式 47-018
  • 土居伸一:Schrödinger型方程式のregularizing effect 49-038
  • 南雲道夫:初期値問題に対する解の一意性(Calderónの理論の紹介) 10-247
  • 西田孝明:流体の方程式の解析—–自由表面問題—– 37-289
  • 野海正俊:Constructible加群とholonomic加群 36-125
  • 野木達夫:ステファン問題 30-001
  • 浜田雄策:Cauchy問題の解の特異性の伝播について 27-327
  • 半沢英一:Nashの陰関数定理とStefan問題 36-240
  • 藤原大輔:楕円型境界値問題のグリーン作用素の漸近的性質について 21-097
  • 藤原大輔:Distributionsを使う,線型偏微分方程式論 25-272
  • 藤原大輔・浅田健嗣:Schrödinger方程式の基本解の構成—–Feynman経路積分の収束—– 33-097
  • 藤田 宏:Navier-Stokes方程式の初期値問題の解の一意存在—–作用素の分数巾の応用—– 14-065
  • 真島秀行:漸近解析における消滅定理とその微分方程式への応用 37-225
  • 増田久弥:発展方程式の解に対する一意接続定理とその応用 21-042
  • 俣野 博:相Stefan問題の古典解の大域的存在 36-247
  • 俣野 博:非線形偏微分方程式と無限次元力学系 42-289
  • 松村睦豪:解のない偏微分方程式 13-161
  • 松田道彦:Involutiveな偏微分方程式系について 21-161
  • 松田道彦:Monge-Ampère方程式について 24-100
  • 松村昭孝:一次元粘性的保存則の進行波解の漸近安定性 48-037
  • 溝畑 茂:–放物型方程式 10-227
  • 三村昌泰:次の非線形項をもつ半線形偏微分方程式系について 28-193
  • 三宅正武:一般の方程式系に対するCauchy-Kowalevskiの定理について 30-289
  • 村田 実:偏微分方程式の解の無限遠における増大度の下限 32-001
  • 村田 實:Schrödinger方程式の正値解の構造 47-360
  • 谷島賢二:時間依存型Schrödinger方程式の基本解について 50-368
  • 吉川 敦:弱双曲型方程式の初期値問題と解の特異性(の分岐) 34-331
  • 吉田耕作:Fokker-Planck方程式およびその積分について 03-129
  • 吉田耕作:Fokker-Planck方程式およびその積分についてⅡ 04-145
  • 吉田耕作:Semi–groupの理論による波動方程式の積分 08-065
  • 吉田耕作:発展方程式に関連して 10-205
  • 若林誠一郎:双曲型方程式の混合問題の解の特異性について 30-218
  • L. Nirenberg(田辺広城記):Comments on boundary value problems 17-150

12. 常微分方程式と力学系

  • 特集 非線形振動 13巻4号
  • 青木貴史・河合隆裕・竹井義次:特異摂動の代数解析学—–exact WKB analysisについて—– 45-299
  • 伊藤秀一:積分可能性と作用―角変数 41-097
  • 梅村 浩:Painlevé方程式と古典関数 47-341
  • 浦 太郎:特性曲線の延長と安定の問題Ⅰ 09-137
  • 浦 太郎:特性曲線の延長と安定の問題Ⅱ 09-218
  • 占部 実:有界変換群の函数方程式への応用 06-065
  • 占部 実:相空間における軌道論 13-214
  • 岡本和夫:Painlevéの方程式 32-030
  • 加藤順二:線型函数微分方程式系 20-086
  • 菊池紀夫:Contingent equationと制御問題 24-257
  • 木村弘信:Garnier系の葉層構造 41-223
  • 木村俊房:Malmquistの定理の拡張 08-001
  • 國府寛司・岡 宏枝:力学系の分岐理論 45-012
  • 小平邦彦:二階常微分演算子の固有値問題についてⅠ.一般理論 01-177
  • 小平邦彦:二階常微分演算子の固有値問題についてⅡ.特殊問題への応用 02-113
  • 齋藤利彌:Riemannの問題 12-145
  • 宍倉光広:Riemann球面上の複素力学系について 41-034
  • 渋谷泰隆:常微分方程式の解の漸近展開とその応用 13-236
  • 清水辰次郎:Duffing型微分方程式を中心とする非線形振動について 13-203
  • 高野恭一・下村 俊・吉田節治:Painlevé方程式の動かない特異点について 39-289
  • 内藤 学:Emden-Fowler型常微分方程式に対する振動理論 37-144
  • 内藤敏機・日野義之: 無限の遅れをもつ関数微分方程式 37-338
  • 林 修平:力学系の安定性理論 50-149
  • 平出耕一:拡大的写像の力学系 42-032
  • 福原満洲雄:階常微分方程式の不動特異点について 07-065
  • 福原満洲雄:Kneser族の理論と境界値問題の位相的取扱い 21-178
  • 福原満洲雄・安香 潔:優劣函数族論 10-198
  • 古屋 茂・南雲仁一:非線形振動概説 13-248
  • 松田千鶴子:一階常微分方程式の不動特異点の近傍における解の行動について 08-139
  • 山口昌哉:次元と次元のカオスについて 34-017
  • 吉沢太郎:非線形微分方程式の解の安定性 13-228
  • Ю. А. Митропольский(占部 実訳):非線形振動理論発展の展望 13-193

13. 数理物理

  • 新井朝雄:超対称的場の量子論と無限次元解析 46-001
  • 上野喜三雄:ソリトン—–新しい数学の揺藍—– 47-404
  • 内山耕平・田中 洋:Boltzmann方程式における揺動の問題 35-289
  • 江口 徹:String Duality 50-293
  • 岡部靖憲:Langevin方程式と因果解析 43-322
  • 小沢 真:ランダム媒質のスペクトル 44-306
  • 尾角正人・神保道夫・三輪哲二:次元の可解な格子模型とモジュラー函数 40-001
  • 柏原正樹・神保道夫・伊達悦朗・三輪哲二:ソリトン方程式とKac-Moodyリー環 34-001
  • 久保亮五:揺動散逸定理と非平衡系の統計力学 16-153
  • 小谷眞一:ランダム・ポテンシャルの問題Ⅱ 38-193
  • 土屋昭博:共形場理論の構成 44-097
  • 樋口保成:パーコレーションの問題 35-143
  • 樋口保成:イジングモデルのパーコレーション 47-111
  • 三輪哲二・神保道夫:函数の理論 —–モノドロミー不変変形と場の量子論—– 32-289
  • M.H.Stone(荒木不二洋記):A report on the axiomatic approach to quantum physics 17-140

14. 組み合わせ論

  • 編集部:Euler方陣,その他 11-063
  • 山本幸一:ラテン方陣について 12-067
  • 尾形庄悦:特異点と符号数定理 45-001
  • 坂内英一:代数的組合せ論 31-126
  • 坂内英一:代数的組合せ論 —–アソシエーションスキームの最近の話題—– 45-055
  • 日比孝之:単体的複体と凸多面体の組合せ論 44-147
  • 日比孝之:‘数え上げ’の世界 47-256

15. 数値計算・数値解析・数理計画

  • 特集 計算機の数学 15巻1号
  • 石井恵一:数理計画と統計的推測理論 18-085
  • 磯 祐介:境界要素法の数理 41-112
  • 岩本誠一:動的計画の理論と応用 31-331
  • 牛島照夫:半群の近似と有限要素法 32-133
  • 宇野利雄:誤差伝播の問題 15-030
  • 占部 実:非線形振動の数値計算法 09-201
  • 小川潤次郎:ある種のブロック・デザインの不存在について 17-065
  • 川崎英文:最適化と最良近似 46-112
  • 菊地文雄:静電場・静磁場の数値解析 42-332
  • 清水辰次郎・杉林益太郎・守本 浩:文章で与えた算術の問題を電子計算機に解かせる試み 15-055
  • 高橋秀俊:電子計算機と整数論 15-001
  • 武田楠雄:電子計算機の成長 05-179
  • 田端正久・藤間昌一: 有限要素法による流れ問題の数値解析 48-022
  • 中尾充宏:関数方程式の解の存在に対する数値的検証法 42-016
  • 野木達夫:階偏微分方程式の境界値問題の差分解法について 24-280
  • 一松 信:商差法について 18-106
  • 藤井 宏:群論的分岐理論と有限要素法 33-227
  • 古屋 茂:連立次方程式および逆行列に関する数値計算法 09-240
  • 森 正武:数値積分の誤差評価 27-201
  • 森 正武:数値解析における二重指数関数型変換の最適性 50-248
  • 山内二郎:一様最良化多項式近似式の折りたたみ計算法 15-040
  • 山崎稀嗣:ポテンシャル論と計画数学との関連 27-289
  • 山本純恭・藤井淑夫: リレーションシップ代数と実験計画の解析 21-264
  • 山本哲朗:Newton法とその周辺 37-001
  • 渡辺隼郎:数式処理をめぐって—–線形常微分方程式の大域的解法を機械化する一つの試み—– 24-028

16. 諸科学への数学の応用

  • 石井仁司:粘性解とその応用 47-097
  • 大塚厚二:工学から派生した楕円型境界値問題の特異解の摂動 38-317
  • 観音幸雄:種競合系の進行波について 49-379
  • 木村 泉:非同期スイッチング理論 15-021
  • 木村 泉:非同期式回路の拡大の理論—–その統合への試み—– 22-106
  • 野口 広:非同期スイッチング理論 17-001
  • 三村昌泰・永井敏隆: 生物モデルの微分方程式 33-342

17. 数学史,数学教育および数学論

  • 荒木不二洋:数理解析20年 36-051
  • 小林昭七: 1940年代, 50年代の日本の微分幾何 49-225
  • 山崎洋平:分割ゲームの理論 30-033

18. その他

  • 近藤基吉:数学基礎論の発達と数学の諸分科との交流Ⅰ 31-231
  • 近藤基吉:数学基礎論の発達と数学の諸分科との交流Ⅱ 33-143
  • 笠井琢[お茶の水女子大学4]美・足立暁生:計算機模型と計算の複雑性—–複雑さの下界について—– 30-313
  • 西尾英之助:Cellular Automatonの理論 26-212

特集(一覧)

  • 編集部:年会総合講演特集号の発刊に際して 17-129
  • 特集 1965年度年会総合講演 17巻3号
  • 特集 概複素構造と概接触構造 16巻1号
  • 特集 位相幾何学 10巻2号
  • 吉沢尚明:ユニタリ表現特集号の発刊について 19-193
  • ユニタリ表現特集号 19巻4号
  • 一松 信:解析的多様体特集号の発刊に際して 11-129
  • 特集 解析的多様体 11巻3号
  • 特集 超函数論特集 25巻3号
  • 特集 関数環とその関連分野 28巻1号
  • 特集 確率過程論 13巻1号
  • 福原満洲雄:偏微分方程式特集号の発刊に際して 10-197
  • 特集 偏微分方程式 10巻4号
  • 特集 非線形振動 13巻4号
  • 特集 計算機の数学 15巻1号

市民講演会記録

  • 難波 誠:文様の幾何学 48-282
  • 志賀弘典:数学の技法としての本歌取り 48-400
  • 砂田利一:バナッハ-タルスキのパラドックス-無限の彼方にあるもの- 50-086
  • 岩崎 学:データは語る -統計データ解析の考え方と実験- 通2巻2号-004
  • 三村昌泰:自然界に現れる紋様・パターンの理解にむけて-数学からの歩みより- 通2巻3号-004
  • 上野健爾:数学,この大いなる流れ 通3巻2号-003