日本数学会とは
市民講演会
日本数学会主催 市民講演会
- 日時:
- 2011年5月28日(土)14時から
- 場所:
- 東京大学大学院数理科学研究科大講義室
- ( 東京大学数理科学研究科キャンパスへのアクセスなど)
- 入場無料・事前予約不要
- プログラム:
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14:00-14:10 挨拶 14:15-15:15 清水達雄(元清水建設研究所) 藤澤利喜太郎生誕150年
五港育ち,『生命保険論』と『総選挙読本』 - 共催:
- 東京大学大学院数理科学研究科、 日本科学史学会
なお、大講義室ホワイエでパネル展示「藤澤利喜太郎 その生涯と業績」も行います。
講演会の記録
- 市民講演会の記録「五港育ち,『生命保険論』と『総選挙読本』」(清水 達雄会員、「数学通信」16巻3号)が公開されました。
- 「藤澤利喜太郎生誕 150 年記念市民講演会について 」(担当理事 真島秀行、「数学通信」16巻3号)
- 日本数学会主催市民講演会「題目:藤澤利喜太郎生誕150年 五港育ち,『生命保険論』と『総選挙読本』」(講師 清水達雄会員)の講演ビデオを公開します
東京大学数理ビデオアーカイブス (RealVideo版, WindowsMedia版)
藤澤利喜太郎
藤澤利喜太郎は、日本の数学界第一世代の数学者で、数学の分野にとどまらず、研究・教育・社会貢献の全ての面の礎を築きました。藤澤利喜太郎は1861年に生まれており、2011年は生誕150年の記念すべき年にあたります。そこで、日本数学会は2011年に藤澤利喜太郎の事績を振り返り、数学および数学者が明治期に果たした存在意義を再確認したいと思います。
大正12年9月1日の関東大地震によって引き起こされた火災により家財をすべて失いましたが、復興に当たっては当時の東京市の縮小、地方の多数の小都市へ分散を提言するなどもしています。
- 藤原利喜太郎生誕150年祭のページ
- 近代数学、社会に生かすー日本で基礎築いた藤沢利喜太郎生誕150年ー(朝日新聞朝刊、朝日新聞web版アスパラクラブ 2011/03/01)