2019年度秋季総合分科会

アブストラクトのフォントアウトライン化の結果確認と講演リストの公開

日本数学会のオンラインシステムで投稿された講演アブストラクトは、分科会に引き渡すのにあたって

(1) プログラム編成会議の後に講演番号に並べて一つのファイルにする、
(2) (1)を評議員が確認した後にフォントをアウトライン化する

という二段階のプロセスを経ています。PDFにはフォントテーブルがありPDFで使われているフォントの情報を保存しています。その関係から、PDFには(1)および(2)のプロセス中に文字化けが起こる可能性をゼロにできないという問題点があります。

情報システム運用委員会では、この問題に対応すべく慎重な作業を行い、上記の(1)および(2)のプロセス後のチェックを分科会評議員にお願いしてきました。

2014年度秋季総合分科会から、以下の手続きにより、フォントアウトライン化した講演アブストラクト(PDF)を講演申込をした会員が確認する形に改めることにしました。

  • (I) プログラム編成会議後の7月9日(火)に講演申込情報を公開しましたが、それと同時にフォントアウトライン化したPDFを「講演申込者のページ」で確認できるようにしました。講演申込をされた会員は、 APPサーバのトップページからリンクされています講演申込・アブストラクト投稿のページにログインすると「講演申込者のページ」にアクセスできるようになります。
    APPサーバーのトップ講演申込・アブストラクト投稿のページ(ログイン)講演申込者のページ
  • (II) 講演申込データおよび確認用のPDFで問題点がありましたら、
    2019年7月12日(金)正午までに
    大会委員長・実行委員長 program19sept(at)mathsoc.jp
    にメールでご連絡ください。(事務局への電話での問い合わせは、一切受け付けません。)

この手続きの後に、情報システム運用委員会ではPDFファイルを一つのファイルにして、分科会に確認を求めた上でPDFファイルを引き渡すことにします。

以下がこの手続きに関する注意点です。

  • 7月9日(火)に講演情報の公開と同時にアナウンスをしましたので、その情報で詳細を再確認してください。
  • フォントアウトライン化のプロセスで生じた問題以外では、アブストラクトPDFの差し替えは認められません。
  • 確認期間以外には、お問い合わせ・ご意見等を受け付けませんので、よろしくお願いいたします。