2014年度年会

フォント・アウトライン化したアブストラクトPDFの確認について

日本数学会のオンラインシステムで投稿された講演アブストラクトは、分科会に 引き渡すのにあたって
(1)プログラム編成会議の後に講演番号に並べて一つのファイルにする、
(2)(1)を評議員が確認した後にフォントをアウトライン化する
という2段階のプロセスを経ています。PDFにはフォントテーブルがありPDFで使われているフォントの情報を保存しています。その関係から、PDFには(1)および(2)のプロセス中に文字化けが起こる可能性をゼロにできないという問題点があります。

情報システム運用委員会では、この問題に対応すべく慎重な作業を行い、上記の(1)および(2)のプロセス後のチェックを分科会評議員にお願いしてきました。

今回の2014年度年会から、以下の手続きにより、フォントアウトライン化した講演アブストラクト(PDF)を講演申込をした会員が確認する形に改めることにしました。

  • (I) プログラム編成会議後の12月24日(火)に講演申込情報を公開しますが、それと同時にフォントアウトライン化したPDFを「講演申込者のページ」で確認できるようにします。講演申込をされた会員は、 APPサーバのトップページからリンクされています講演申込・アブストラクト投稿のページにログインすると「講演申込者のページ」にアクセスできるようになります。
    APPサーバーのトップー>講演申込・アブストラクト投稿のページーー(ログイン)ーー>講演申込者のページ
  • (II) 講演申込データおよび確認用のPDFで問題点がありましたら、
    2013年12月27日(金)までに
    program14mar(at)mathsoc.jpにメールでご連絡ください。

この手続きの後に、情報システム運用委員会ではPDFファイルを一つのファイルにして、分科会に確認を求めた上でPDFファイルを引き渡すことにします。

以下がこの手続きに関する注意点です。

  • 12月24日(火)に講演情報の公開と同時にアナウンスをしますので、その情報で詳細を再確認してください。
  • フォントアウトライン化のプロセスで生じた問題以外では、アブストラクトPDFの差し替えは認められません。
  • システムの設定や確認の関係で、12月24日以前にフォントをアウトライン化したPDFを閲覧できる可能性がありますが、必ず確認期間である12月24日(火)--27日(金)にダウンロードしたPDFを確認してください。
  • 確認期間以外には苦情を受け付けませんのでよろしくお願いいたします。