現規定(解析学賞基金規定)はこちら

解析学賞規程

2001年4月21日制定

(目的)

1.

解析学および解析学に関連する分野において著しい業績をあげた研究者に対し,その業績を顕彰する目的で,解析学賞をおく.

(対象)

2.

(あ)

授賞対象者は日本数学会会員とする.

(い)

授賞対象業績は過去5年程度の研究成果とし,著書についてはもう少し遡るものも考慮する.

(件数)

3.

授賞選考は別に定める受賞者選考委員会において年に1度とし,件数は3件以内とする.

(授賞式)

4.

授賞式は秋季総合分科会において行う.

(規程の変更)

5.

受賞者選考委員会の3分の2以上の決議をもって本規程を変更することができる.

(付則)

6.

本規程は2002年4月1日より施行する.