出版委員会

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JMSJのProject Euclidにおける電子化について

日本数学会の英文誌"Journal of the Mathematical Society of Japan" のProject Euclid における電子化を精力的に進めております。 現在、51巻から60巻2号を公開中です。

すでに「数学通信」10巻2号の会報
7.Project Euclid上のJMSJの購読用個人IDの配布について
におきましてご報告いたしましたが、2006年10月中旬以降にProject Euclid 上の JMSJの購読用のSubscriber Codeをお送りします。会員各位は Project Euclid 上のUser Profileを作成後、このSubscriber Codeを 用いてJMSJの購読の設定(subscribe)をしていただきますようお願いいたす。

設定方法に関しては、「数学通信」10巻3号におきまして詳細の説明を 加えますが、より詳しいページ
Project Euclid における個人Profileの設定とJMSJの購読設定(PDF)
を用意しました。

Project Euclid 上のJMSJの論文のアブストラクトについては、MathMLという 記述言語を用いて掲載しております。数式をより的確に表現するためです。 そのために、ブラウザーに関して設定を行っていただく必要があります。 これについては、 「解説のページ」を用意しました。

日本数学会では、Project Euclidにおける電子化に加えて、JSTの Journal@rchive 事業による援助のもとにもJMSJの電子化を進めて おります。Journal@rchive においては、 現在1巻から57巻までの電子化が完了しております。(ただし、現在は 54巻までを公開中です。) これに関してもページ
JSTのJournal@rchive事業による JMSJの電子化について
を用意しております。今後、JSTによって電子化されたファイルを Project Euclidにも掲載するために、慎重な作業を進めてまいります。

(以上2008年06月13日)

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