教育委員会
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2019年9月・教育委員会主催教育シンポジウム
2018年9月18日開催の教育委員会主催教育シンポジウムについて,資料を含めて公開しています.
教育委員会主催 教育シンポジウム
次期学習指導要領から数学教育を考える
「数理・データサイエンス教育」については,これまでも教育委員会主催教育シンポジウムで2回取り上げてまいりましたが,今後,文理を問わず全ての大学生に「数理・データサイエンス・AI」に関する学びが求められると考えられる中,今回は「文理共通」を切り口にこの話題を扱います.
まず今回のシンポジウムでは,2名の方々に文理融合教育の体制作りや授業実践事例,またオンライン教材の導入と活用などについてご講演をいただく予定です.その後は会場からの質問をお受けすると共に,意見交流を行うことで情報共有を図りたいと考えております.「文理共通して行う」とは言いましても,文系と理系の学生とでは,そもそもの出発点(前提)からして異なると思われます.そのような中,どのようなカリキュラムや授業が有効なのか,我々が教育を行うならば何を心得ておくべきなのか,と言った課題意識を持ってシンポジウムを開催したいと思います.
日本数学会の多くの会員のご参加をお待ちしております.
- 日時9月24日(月・休)14:00--16:30
- 会場岡山大学 自然科学研究科棟 2階 大講義室兼大会議室
- プログラム
- 14:00--14:10開会の挨拶
寺杣友秀(日本数学会理事長・法政大学) - 14:10--14:20趣旨説明(スライド)
牛瀧文宏(教育委員会委員長・京都産業大学) - 14:20--15:00滋賀大学データサイエンス学部における文理融合教育(スライド)
竹村彰通(滋賀大学データサイエンス学部長) -
15:00--15:40教養としてのデータサイエンス教育~MOOCsの活用を視野に入れて~(スライド)
鈴木寛(国際基督教大学名誉教授) -
15:40--16:00教養としてのデータサイエンス教育~MOOCsの活用を視野に入れて~(スライド)
鈴木寛(国際基督教大学名誉教授)
- 全体司会高倉樹(教育委員会副委員長・中央大学)





