日本学術会議第24期数学教育分科会提言について

日本学術会議第24期数学教育分科会提言について

日本数学会教育委員会よりお知らせします。
日本学術会議数理科学委員会数学教育分科会より
「新学習指導要領下での算数・数学教育の円滑な実施に向けた緊急提言:統計教育の実効性の向上に焦点を当てて」
と題する提言が
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-t293-2.pdf
に公表されています。当学会員やその勤務校にも関係の深い内容となっています。特に大学入学試験関連では高等学校との関係において、急を要することも含まれておりますので、お知らせいたします。
なお、この提言に記載された内容と関連し、新聞報道で、令和7年度からの大学入学共通テストの数学の試験科目について、「数学I」、「数学I, A」、「数学II, B, C」であるといった記事が流れましたこと、申し添えておきます。