2012年度年会

オンラインシステムを使えない会員の講演申込・アブストラクト投稿について

「数学通信」16巻3号 においても説明がありますが,前回の2011年度秋季総合分科会からすべての一般講演の講演申込・予稿投稿には,原則としてオンラインシステムを用いることにしました.しかし,年会および秋季総合分科会における一般講演の機会は日本数学会において最も尊重すべきことだと思います.そのために,何らかの事情でオンラインシステムをお使いになれない会員のために,以下のサポートを行うことにいたします.ここにある期限は統計数学分科会,応用数学分科会を含むすべての分科会に適用されますので,ご注意下さい.

2011年度年会で投稿したアブストラクトについて口頭発表を申し込む場合は,以下の(1)のケースに従って講演申込書のみを事務局にお送り下さい.そのとき,講演申込書の備考欄に2011年度年会の講演であることを明記して下さい.

また,この項より詳しい説明を加えた文書も開催情報のページに用意してあります.必要な方は,事務局に電話で連絡していただければすぐに発送いたします.

(1)電子メールをお使いにならない会員の場合

講演申込用紙とアブストラクトを事務局までお送り下さい.講演申込書とアブストラクトは11月25日(金)必着とします.

送付先:
〒110-0016 東京都台東区1ー34ー8
日本数学会事務局
(封筒の表面に“年会アブストラクト在中”と朱書きのと)

講演申込書は2009年度会員名簿に綴じ込まれているものをお使いください.開催情報のページには PDF 形式のファイルも用意してありますし,事務局にご連絡くだされば,すぐに郵送いたします.

(2)電子メールは使えるが,オンラインシステムは使えない場合

電子メールで講演申込書の内容を app-support(at)mathsoc.jp までお送り下さい.また,アブストラクトを(1)の送付先にお送り下さい.講演申込とアブストラクトは11月25日(金)必着とします.この場合,電子メールを受け取った直後に,アブストラクトについて,手書きであるか,TEX を使って作製しているかなどを照会させていただき,可能ならば TEX ソースをお送りいただくことも考えます.

(3)オンラインシステムは使えるが,アブストラクト PDF の作り方が分からない場合

オンラインシステムで講演申込を11月25日(金)までに行い,すぐに(2)のメールアドレスにメールを送り,アブストラクト PDF をお作りになれない事情をご説明下さい.可能ならば適切なサポートを行いたいと思います.この場合も,11月25 日(金)必着を目処にアブストラクトの準備をお願いすることになります.

一般講演のアブストラクトは,分科会の決定に従って,会員内に公開されることがあります.この公開・非公開は講演申込者が設定することになりますが,上記の(3)の場合を除き,この公開を行えなくなります.公開・非公開の設定を行うためには,オンラインシステムにログインして確認メールのやりとりを伴う操作が必要だからです.