2011年度秋季総合分科会

2011年度秋季総合分科会

2011年度年会の一般講演の口頭発表について

2011年度の年会の開催を中止したとき,3月20日に開催いたしました理事会において同日アブ ストラクト集が発行されたことによって予定されていた講演が成立したことを確認しました.このこと をウェブ上の告知文
「2011年度年会で予定されていた講演の取り扱いについて」
www.mathsoc.jp/meeting/waseda11mar/record2011.html
で案内いたしました.その中で,2011年度年会で予定されていた一般講演のアブストラクトにつ いて2011年度秋季総合分科会または2012年度年会で口頭発表することも可としました.学術的に公正な大会運営のために,この口頭発表に関して以下の特別な取り扱いをいたします.

  • 講演題目、全講演者とその順序、アブストラクトの変更は認めません.ただし、口頭発表者と講演者の所属、使用するプレゼンテーション機器は変更を認めます.
  • この取り扱いのために、オンライン講演申込・予稿投稿システムをカスタマイズします.具体的には、2011年度年会における講演申込者がシステムにログインした時点で、申し込んだ講演のリストが表示されて、そこで口頭発表の申込を行うことにします.認められている変更をするときは,通常通り講演申込内容の変更で行います.
  • ここでの「講演申込者」は実際にオンラインシステムを用いて講演を申し込んだ会員および入会希望者を意味します.このことで不都合が生じる極めて稀なケースがあり得ると思いますが、その場合は inquiry.mgate(at)mathsoc.jp までご連絡下さい.また、入会希望者として年会で講演を申し込んでいて、4月23日(土)の時点で未入会の方には、担当理事からこの件で電子メールをお送りしています.
  • このオンラインシステムのカスタマイズにつきましては、講演申込の開始までに詳細の情報をこのページで公開します.
  • アブストラクトは、2011年度年会で投稿されたアブストラクトの PDF を用いますが、第1ページの上部に「2011年度年会」とそのときの講演番号をヘッダーとしてオンラインシステム上自動的に加えることにします.

アブストラクトの講演内容を変更される場合などは,新規の講演として申込して下さいますようお願いいたします.

以上「数学通信」16巻1号より

口頭発表のためのオンラインシステム