2022年度秋季総合分科会

教育委員会主催 教育シンポジウム
数理・データサイエンス教育の発信と波及II

「数理・データサイエンス教育」については,これまでも教育委員会主催による教育シンポジウムで取り上げてまいりました.大学でのデータサイエンス教育も6年目を迎えております.今回は,2020年年会でのシンポジウム「数理・データサイエンス教育の発信と波及」(開催は中止:教育委員会HP参照)を継承し,6拠点校の1つである九州大学,そして愛媛大学から講演者をお迎えし,数理・データサイエンス教育についての現況や関連する活動などについてご講演いただきます.日本数学会会員の皆様のご参加をお待ちしております.
なお,今回の秋季総合分科会での「事前登録」に,教育シンポジウムへの参加登録の項目がありますので,ご登録いただきますようお願いいたします.

  • 日時9月13日(火)14:00--15:50
  • 会場北海道大学 高等教育推進機構 2階E201

プログラム

  • 14:00--14:10シンポジウムの趣旨説明
    佐野隆志(教育委員会委員長・山形大学)
  • 14:15--14:45「九州大学数理・データサイエンス教育研究センターの活動について」
    溝口佳寛(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所・数理DS教育研究センター)
  • 14:45--14:55質疑応答
  • 15:00--15:30「愛媛大学における数理・データサイエンス・AI教育の取り組み」
    平野 幹(愛媛大学大学院理工学研究科・データサイエンスセンター)
  • 15:30--15:40質疑応答
  • 15:40--15:50シンポジウムの挨拶
    清水扇丈(日本数学会理事長・京都大学)
  • 司会川添 充(教育委員会副委員長・大阪公立大学)

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