お知らせのページ

 

2007年05月14日付けのお知らせ

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2002年10月5日付けのお知らせ

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下記学会のアブストラクトが若干残っています。必要な方は責任評議員までお知らせ下さい。残部は10月5日現在で,先着順に実費配布いたします。

○ 1998年秋 大阪大学 (無料)残部11冊 2003年3月末に処分予定

○ 1999年春 学習院大学 (無料)残部5冊 2003年3月末に処分予定

○ 2001年秋 九州大学 (1000円) 残部20冊 2003年3月末に処分予定

○ 2002年春 明治大学 (800円) 残部12冊 2003年3月末に処分予定

◎ 2002年秋 島根大学 (1100円) 残部63冊 2004年3月末に処分予定

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2002年10月3日付けのお知らせ

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統計数学分科会総会 2002年9月26日(木)12:00-12:40 において連絡責任評議員から報告した内容です。

 

2002年度第3回評議委員会(9月25日17:00-18:30)の報告

(1)  今回の秋季総合分科会について

    大会委員長の挨拶に引き続いて,学会賞の報告がありました。

(2)  各種委員会の委員選出報告

(3)  2003年度年会・秋季総合分科会について

    年会:東京大学 2003年3月23日−26日

    秋季総合分科会:千葉大学 2003年9月24日−27日

(4)  企画特別講演について

2002年度のやり方を2003年度も踏襲することになったという報告がありました。統計数学分科会は春の年会が割り当てられます。

(5)  国際交流委員会の廃止について

国際交流委員会は,国際交流特別会計に関わる仕事を行ってきましたが,実質的に仕事がなくなってしまいましたので,委員会を廃止することになりました。「国際交流委員会内規」を廃止することが評議会で承認されました。今後は,理事会の下に国際交流専門委員会をおきます。必要があれば,理事会が対応します。

(6)  日本数学会関孝和賞について

9月8日開催の理事会において,廣中平祐氏の推薦書が提出されました。理事会で議論し,選考委員会を立ち上げることになりました。選考委員会は11月9日に行われるという報告がありました。

(7)  各種委員会・数研連報告

数研連の報告:学術会議の最終的な形はまだ分かっていません。当面は,例年通りに,第19期学術会議会員の選挙を行います。会報106号31頁に記載されています。この作業の途中で変更があるかもしれません。教育委員会の報告:2003年度から新指導要領に基づく高校教育が始まります。これに伴い入試をどのように行うかを決める必要があります。これに備えて,新指導要領の勉強会を行います。9月27日14:00-17:00。

(8)  支部・分科会費について

統計数学分科会では,分科会推薦評議員の選挙費用として,105,000円要求しました。評議会で認められました。

(9)  数学辞典について

編集委員長は欠席でしたので,理事長から報告がありました。編集作業は順調に進んでいること。第3版の内容はCDとして第4版に添付される予定であること。総頁数は前版の2割増を限度としているが,既にオーバーしていること。

(10) 理事会推薦評議員候補者について

(11) 建築について

    数学通信第7巻第2号76,77ページに記事が載っています。

(12) その他

    (1)理事選挙規程の改正について

      定款第24条 理事の選挙方式 i)の最後に次の一文を追加する:

      ただし,任期が1年以上残っている理事は被選挙権者とはなれない。

    (2)藤岡市講演会について

      10月3日 おもしろ数学教室

 

●その他

(1) 解析学賞について

本年度の解析学賞に次の方々が選ばれました。

      野口 潤次郎氏、舟木 直久氏,柳田 英二氏

解析学賞の内規に依り,受賞者は来年の年会において受賞講演を行ないます。講演は対応する分科会の特別講演の1つを用いることとしプログラムその他に「解析学賞受賞講演」と記すことになっております。上記3氏に関しましては,

      野口氏:函数論分科会,

      舟木氏:統計数学分科会,

      柳田氏:函数方程式論分科会

にお願いすることになります.

解析学賞の授賞式は9月27日(金) 12:00−12:20,函数方程式論分科会場で行われます。

(2) 分科会推薦評議員の選挙があります。往復葉書が届きますので,投票をお願します。

(3) 会報107号の原稿の締め切りが10月7日です。もし掲載して欲しいことがありましたら,連絡責任評議員までお知らせ下さい。

(4) 数学通信の分科会便りの記事の中で,分科会関係の広報のあり方全般についての意見を求めました。これに対し意見が寄せられました。その中に確率論関係の運営委員会の存在の有無,存在する場合はその氏名の公表を求められました。これまでの経緯から確率論関係ではこれに答えておりませんでした。この場でこの問題に関して意見の有る方はご意見をお聞かせ下さい。或いは後日評議員までお知らせ頂きたいと思います。来年春の総会で回答したいと思います。

 

● ホームページを利用されない方へ

科研費による研究会の案内等,ホームページでのみ公開している内容を郵送にてお送りします。この措置を希望される方は連絡責任評議員(富崎mail:tomisaki@cc.nara-wu.ac.jp)までお知らせ下さい。

 

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2002年7月22日付けのお知らせ

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1 日本学術会議の報告について

    別紙 [1]

2 評議員候補者の選挙について

    別紙 [2]

3 ホームページ等について、

    別紙 [3]

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別紙 [1]

1.日本学術会議の報告について

(1)日本学術会議報告 2002年7月20日

                       統計学研究連絡委員会 委員長 吉村 功

  4月16〜19日にかけて,総会が開かれました.主要議題は,「日本の計画」の案文作成,日本学術会議の自己改革,自己評価でした.議論でのやりとりのある種の面白さを別とすれば,統計学関連研究者の方々に報告したくなることはありませんでした.学術会議に限らないことでちょっと気になったことがあります.自己評価と外部評価の必要性が強調される中で,研究・教育といった本質的なことと別な,事務的な仕事が増えていくことです.たとえば,「研究連絡委員会の自己評価を送ること」という指示があり,後に添える内容の評価書を送らざるを得ませんでした.これらは委員会の反省材料になりますし,これを公表することでどんなことをしているかが外部から分かります.しかしその内容がそのために費やされる時間と労力に見合うものかどうかを考えると,学術会議などではこんなことをさせないで欲しい,と感じます.いかがでしょうか.

 

(2)日本学術会議の自己評価 平成14年7月15日

研究連絡委員会、専門委員会、小委員会

 1. 委員会: 統計学研究連絡委員会

 2. 構成委員数: 会員 7名,非会員7名(内訳)所属:教育・研究専門機関7名(男6、女1)

 3. 評価代表者名: 吉村 功

 4. 委員会今期活動目標: (1)統計学関連学会の協調を強めること(2)統計科学のフロンティアの拡大(3)統計学教育の進め方の検討

 5. 活動目標を選択した理由について,自由にお書き下さい.: (1)について:それぞれの歴史的経緯があって作られた統計学関連学会において,近年,医学薬学生物学関連の方法論の構築と応用,官庁統計データの活用,社会科学への統計的方法論の活用,大規模環境データの解析,コンピュータ利用手法など,共通の問題意識のものが多くなっている.そこで学術大会の共同開催,英文学会誌の共通発行,国際連携等で協調を進めることが望ましくなっている.(2)上に例示した共通課題は現在社会が解決を強く求めている課題でもある.そのような課題は統計学のフロンティアを拡大することではじめて解決への道筋が作られるものである.(3)課題が多くあるときにはそれに取り組む人材も多く必要で,それを養成することが必要である.

 6. 目標の達成方法について,ご自由にお書き下さい.: 最初に委員における討論を行った後,関連学会の責任者(会長等)をオブザーバーとして招き,可能性の検討を行った.さらに,委員のそれぞれの学会での立場に基いて,いくつかの学会間での部分的な協調を進展させるよう働きかけている.

 7. 委員会開催回数: 5回.ただし、この会合は、全体の対面委員会であり、この間には、メイルによる意見交換と委員長・幹事の会合が開かれている。

 8. 委員会出席者数(オブザーバー,傍聴者は外数): 第1回  11人(オブザーバー 0人)第2回  9人(オブザーバー 0人)第3回  9人(オブザーバー 0人)第4回  8人(オブザーバー 5人)第5回  9人(オブザーバー 3人)

 9. 活動の成果: 日本統計学会,日本行動計量生物学会,応用統計学会,日本計量生物学会,日本計算機統計学会,日本分類学会,日本数学会統計数学分科会の学会誌,機関誌等に,日本学術会議での議論を報告した.これらの組織に対して,協調のための企画,たとえば「日本統計科学連合設立趣意書案」等を送り,検討の基盤を用意している.

 10. 学・協会との連携: 上記各学会といろいろな機会に検討を行っている.

 11. 活動の公開状況: 日本学術会議報告を総会の度ごとに各学会に送っている. これらは,各学会の機関誌上に掲載されている.

 12. 目標の達成状況: 統計学研連の表だった企画というわけではないが,平成14年度には,日本統計学会,応用統計学会,日本計量生物学会の3学会で,年次大会を合同して行うことが実現した.さらに,平成15年度には,日本行動計量学会を含めた4学会の連合大会の試みが検討されている.

 13. 目標達成の阻害要因について,ご自由にお書き下さい.: 統計科学のフロンティアの拡大について,個別の研究としては部分的な発展があるが,統計学研究連絡委員会という形式での企画を組むことには,関連学会の同意が得られていない.統計学教育の方法論については,理数教育一般での困難と同様,学生等の生活経験が乏しくなっていることが大きな原因になっているため,特段の工夫が試みられない状況である.

 14. 成果の評価: まだ成果を議論する段階に至っていない.

 15. 評価結果に基づく改善案: 今後とも課題の達成に努力したい.

 16. 所属組織による評価について,ご自由にお書き下さい.: 所属組織が何を意味するか不明である.もし,統計学研連を意味するのであれば,期末の委員会で検討する予定である.

 

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別紙 [2]

2.評議員候補者の選挙について

統計数学分科会では、毎年、数学会に推薦する2名の評議員のうち、交代する一名を投票によって選出しています。そのため、所定の原則に従って候補者の推薦をお願い致します。(ルールの詳細は数学通信第5巻第1号に再掲しました「日{数学会評議員候補者の推薦に関する原則」によります。)

1)  締切 2002年9月10日

2)  分科会会員は記名で、分科会会員の中から一名を推薦できます。

3)  安田正實(任期満了)、富崎松代(任期中)の推薦は無効です。

4)  選挙管理者(推薦の送り先)

   〒630-8506 奈良市北魚屋西町 奈良女子大学理学部数学科 富崎松代宛

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別紙 [3]

3.ホームページ等について

  平成14年度統計数学分科会科学研究費によるシンポジウム計画一覧を

統計数学分科会ホームページに掲載しました。ご覧下さい。ホームページを

どのようにするか等,分科会関係の広報のありかた全般についてのご意見を

連絡責任評議員までお寄せ下さい。

 

 

 

2002年5月31日付のお知らせ

数学通信2002年5月号の会報105でお知らせしていますよう,2002年度秋季総合分科会は9月25日(水)より9月28日(土)まで島根大学で開催されます。講演申込みについては例年通り,秋季総合分科会副委員長宛です。

 

統計数学分科会では予稿集の原稿締切りは、講演申し込みと同時ではなく、2002年7月19日(金)と致します。原稿送付の際には、講演申し込みのコピーを添付して下さい。また出来ましたら連絡用電子メールアドレスを合わせてお知らせ頂きますと大変ありがたく思います。送付先は、

 〒630-8506 奈良市北魚屋西町

   奈良女子大学理学部数学科  富崎 松代 宛

です。提出された原稿をそのままコピーで印刷致しますから、所定の書式に従い原稿用紙(B5サイズ用紙2枚)に黒インク(または黒のボールペン、良質の2Bの黒鉛筆)で濃く丁寧にお書き下さい。なおワープロ使用の場合には所定の枠に合わせてください。書式については、会員名簿の下敷を御参照下さい。長さは、原稿用紙の表裏頁(900字)以内です。締切りを過ぎて到着した原稿は予稿集に収録出来ないことがありますからご注意下さい。

 

 

2002年4月15日付のお知らせ

日本統計学会からの本ページへのリンク依頼がありましたので,了承いたしました。昨年(2001年)には計算機統計学会からの依頼があり,2001年(九州大学開催)総会で了承を得ております。

 

 

 2002年3月31日付のお知らせ

 

統計数学分科会総会 2002年3月29日

平成13年度会計報告。前年から繰越215577円、次年繰越207594円。詳細は別紙資料Kaikei.pdf(4K)を参照。

解析学賞の顕彰。統計数学分科会から選考委員2名、推薦委員3名を計5名(内訳を統計関係者は1名ずつ、確率関係者は前者1名、後者2名)。

2002年度第1回評議員会(3月28日)の報告。

1. 前年度第3回評議委員会議事録について。

2. 楠岡成雄理事長の再任。

3. 理事、監事の選挙規程の修正について。

4. 分科会連絡責任評議員について。富崎松代(奈良女子大学)先生の推薦、決定。統計数学分科会ホームページ http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/mathstat/  に評議員への電子メール宛て先、科研費シンポジュームの案内、お知らせ等があります。

5. 2002年度各種行事予定。通常総会(3月、5月)、数学通信7巻〔1号(秋季講演募集等)4月原稿、5月発送、2号(秋季プログラム等)7月原稿、8月発送、3号(次年度年会講演募集)10月原稿、11月発送、4号(代議員、評議員名簿記載、年会プログラム)1月原稿、2月発送〕、次期評議員候補者の推薦依頼(10月)、学術会議19期会員推薦候補者投票用紙発送(12月)。

6. 2003年度年会:東大数理3月23日(日)から26日(水)、2003年度秋季総合分科会:千葉大学9月24日(水)から27日(土)。出版Journal Vol.54, No.2(2002年4月末)、No.3(7月末)、No.4(10月末)、Vol.54、No.1(2003年1月末)。

7. 科学研究費について。来年度はほぼ従来どおり。キーワードによる細目。審査委員については従来通りの継続ができない。財務省から文部科学省への横やり。研究成果の社会への還元を求められている。現状の認識把握、対応を正確、慎重ノ。

8. 数学辞典について。21部門、確率論、統計数学、最適化理論各3名。2002年3月全編集委員会議、7月執筆依頼、12月原稿締め切り、2003年7月最終原稿、2004年12月出版(岩波書店)。

9. 数学会事務所について。不動産の購入、所在地:JR秋葉原駅徒歩8分、土地代金1億円、建築面積300平方メートル、予算6千万円。

10. 企画特別講演について。各分科会から年に1名推薦、統計数学は春に割り当て。

 

統計学研究連絡委員会(吉村功委員長)について。統計科学連合(仮称)の構想、議事録や趣旨を「数学通信」また統計数学分科会ホームページのお知らせに掲載します。

 

                          以上(文責 連絡責任評議員)