数学通信 第8巻 第1号 2003年5月 分科会便り
[実函数論分科会]

1.2004年度分科会評議員候補者選挙について
 2003年度秋季総合分科会(千葉大学,9月24日(水)〜9月27日(土))において実函数論分科会選出評議員候補者選挙を以下の「選挙規程」に基づき行います.
 ただし,(エ)の不在者投票に関する連絡は,今年は,郵送によるものとします.

(ア) 日本数学会会員で実函数論分科会に登録してある者を選挙権者および被選挙権者とする.
(イ) 候補者は次の者からなる.
  1.分科会委員会が推薦する者2名(そのうち1名は既に1年間評議員を務めた者とする)
  2.選挙権者15名以上の連名により推薦された者(ただし,同一人物が複数の候補者を推薦することはできない)
  注:これらの候補者は本年8月発行の「数学通信」2号で選挙管理委員と共に公示する.従って,候補者を推薦しようとする者は候補者を決定し同年6月末までに今年度評議員まで通知するものとする.通知様式は最後に掲げる.
(ウ) 候補者の任期は1年とする.
  注1:候補者が評議員に選出されれば,評議員の任期は1年という「日本数学会定款第22条」が適用されるという意味である.
  注2:上の(イ)の1.で述べた意味で実函数論分科会評議員の任期は実質2年となる.2年目の評議員が分科会の連絡責任評議員を務める.
(エ) 投票は分科会開催日の昼休みに行う.投票用紙は投票の際に手渡す.不在者投票を希望する者は,本年8月末までに連絡責任評議員へその旨申し出るものとする.連絡責任評議員は同年秋の学会前までに不在者投票が完了するように投票用紙を郵送する.返送された票の管理は連絡責任評議員が行う.開票および集計は分科会2日目の講演終了後に行い,結果は直ちに公表し,本年11月発行の「数学通信」3号にも掲載する.

  実函数論分科会評議員候補者推薦状の様式:

実函数論分科会会員である

       被推薦者氏名(所属)

を2004年度実函数論分科会評議員候補者として推薦するための要件が整ったので,以下に推薦者名簿(要記名捺印)を添えて,申し込みます.

氏名(所属)   (印)
(以下同様に記名捺印のこと)

2. 2003年度の分科会委員会委員は次の通りです.
   大春愼之助(中央大学理工学部) 岡沢登(東京理科大学理学部)
   小林良和(新潟大学工学部)  佐藤亮太郎(岡山大学理学部)
   宮地晶彦(東京女子大学文理学部)

(連絡責任評議員 佐藤 圓治,山形大学理学部)