数学通信 第11巻 第4号 2007年2月 分科会便り
[実函数論分科会]

1.2007年度の実解析学シンポジウムは,平成19年10月末もしくは11月前半に,大阪教育大で開催予定です. 開催責任者は榊原暢久(茨城大工),三浦毅(山形大工),曽布川拓也(岡山大教育), 会場責任者は中井英一(大阪教育大)です. 詳細については,おってご案内しますが,実解析学シンポジウムのホームページもご参照下さい:
  http://ed-www.ed.okayama-u.ac.jp/~suugaku/sobu/j-sympo/
 なお,2006年度の実解析学シンポジウムは,下記のように開催されました.
  期日:2006年10月27日(金)〜 29日(日)
  会場:弘前大学理工学部
  開催責任者:曽布川拓也(岡山大),小森康雄(東海大),高橋泰嗣(岡山県立大)
  会場責任者:倉坪茂彦(弘前大)
  講演数:24
  参加数:56名
  報告集:入手可,小森康雄(東海大)まで.

2.以下の国際研究集会が春の学会直前に開催される予定です.
 題名:Harmonic Analysis and its Applications at Tokyo
 期日:2007年3月24日(土)午後〜26日(月)
 会場:東京女子大学,東京都杉並区善福寺2−6−1
 開催責任者:宮地晶彦(東京女子大学),岡田正已(首都大学東京)
 海外からの招待講演者:
 Hans Georg Feichtinger (University of Vienna, Austria)
 Stephane Jaffard (Universite Paris XII - Val de Marne, France)
 Jose Maria Martell (Universidad Autonoma de Madrid, Spain)
 Marius Mitrea (University of Missouri-Columbia, USA)
 短時間講演の申込みも受け付けています.
 研究集会のホームページ:http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~enakai/haat2007/

(連絡責任評議員 岡田 正已,首都大学東京 理工学研究科)