分科会委員選挙規定
(2000.03.27 制定)
(2005.01.31 改正)
(2020.09.13 改正)


第 1 条: 委員会は委員選挙管理委員会を年会時に発足させる.必要に応じて本部が実務を行う.

第 2 条: 委員会は本分科会員の中から次期委員候補者 12 名以内を推薦し,「数学通信」あるいは「会報」を通じて,選挙日程等とともに本会会員に周知させる.

第 3 条: 一般会員が次期委員候補者として推薦したい分科会員があれば,定められた期日の間に定められた形式による推薦状を,本部に送る.但し一般会員とは委員以外の本会会員とする.同一会員は 2 名以上の候補者を推薦することはできない.一般会員からの候補者推薦受付期間等の詳細は「数学通信」あるいは「会報」により通知する.

第 4 条: 本部は,第 2 条の被推薦者全員と第 3 条の被推薦者で 10 名以上の者から推薦された者とを候補者と定め,その名表(これを投票用紙とする)を秋季総合分科会時発行のアブストラクトに折り込むことによって配布する.候補者の推薦者名簿については選挙終了時まで公表しない.

第 5 条: 会員は,投票用紙記載候補者のうち不適当と思われる者があればその名を消し,また候補者外でも適当と思われる者があればその名を記入して,候補者 12 名以内を選び,投票者名は記入せず,指定された期間内に投票所にて投票する.選んだ候補者数が 12 名を越える票はこれを無効票とする.

第 6 条: 投票所は,原則として,秋季総合分科会の本分科会場に設けるものとする.選挙管理委員会は,投票要領・開票作業等の詳細を投票所に掲示する.

第 7 条: 投票された投票用紙のうち得票順によって地区別定員を考慮のうえ 12 名を選び,本人の承諾を得て次期委員とする.同一票数の者については選挙管理委員会が処置する.第 3 条によって推薦された候補者が次期委員となった場合は,その推薦者名簿をも公表する.選挙管理委員会は「数学通信」あるいは「会報」を通じて結果をすみやかに全会員に通知するものとする.

附  則: 本規定にもとづいて選挙を実施することができない場合は, 委員選挙管理委員会が別途対応を定める.

(2005.01.31 削除: 付則: 本規定については,その施行より 3 年後に見直しを行う.)

(2020.09.13 追加: 附則の追加)




なお,規定第 3 条に基づき,次期委員候補者を推薦したい方は本部から所定の用紙を取り寄せ記入するか,または,下記のような様式の書類を作成し本部に送付してください.本部の所在は会則第 3 条に定めましたように以下のようです.

神戸市灘区六甲台町1−1 神戸大学理学部数学教室内
日本数学会函数方程式論分科会


函数方程式論分科会委員会委員候補者推薦状の様式:


私たちは分科会員である

被推薦者氏名(所属) 

を函数方程式論分科会委員会委員候補者として推薦したく,下記に推薦者名簿(記名捺印のこと)を添付します.

氏名(所属) (印)

(以下同様に記名捺印を行うこと)