「環境流体計算と関連事項」研究会の御案内  科学研究費 基盤研究(B)「大規模移流拡散系理論の新展開と数値計算の検証解 析」の研究活動として、標記の研究会を以下のプログラムのように開催いたします。 この研究会は、中央大学理工学研究所付属環境研究センターとの共同開催です。 御関心をお持ちの方々の御参加をお待ちしています。 科学研究費 基盤研究(B)研究代表者 大春愼之助 (中央大学 理工学部 教授、理工学研究所付属環境研究センター長) 問い合わせ先 〒112−8551 東京都文京区春日1−13−27  中央大学理工学部数学科 大春 愼之助 tel: 03−3817−1760 「環境流体計算と関連事項」研究会 プログラム 時: 2007年1月26日(金)午前10時から午後5時 所: 中央大学後楽園キャンパス 6号館 12階 25号室 10:00〜10:15 開会挨拶 牛島 照夫  研究会世話人 中央大学 大学院 理工学研究科 兼任講師 「環境研究への期待」 10:20〜11:10 金山 寛   九州大学 大学院 工学研究院 知能機械システム部門 (共同研究者:檀 啓) 「2層粘性浅水波方程式の有限要素近似と界面の不安定性について」 11:20〜12:10 藤間 昌一  茨城大学 理学部 数理科学科 「特性曲線有限要素法に現れる数値積分とランダム領域積分モデル」 12:10〜13:50 昼食休憩 13:50〜14:40 名古屋靖一郎 株)アーク情報システム 先端技術センター 数理解析部 「冠水・干出を考慮したσ座標系差分法による河川流動計算モデル」 14:50〜15:40 水藤 寛   岡山大学 大学院 環境学研究科 (共同研究者:七澤洋平、堀川靖夫、岡村航太、塚崎哲也) 「地下水汚染問題に対する数値シミュレーション手法とパラメータ分布の同定」 15:50〜16:40 相曽 秀昭  宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 計算科学研究グループ 「有限体積法とその適合性・非適合性の議論   −特異現象解明の為の数値的特異現象のメカニズムの解明を目指して−」 16:45〜17:00 閉会挨拶 大春 愼之助 研究代表者 中央大学 理工学研究所付属環境研究センター長 (理工学部 数学科 教授) 「環境理工学の新展開を目指して」 中央大学後楽園キャンパス交通案内 JR総武線水道橋駅下車徒歩15分 地下鉄丸の内線後楽園駅下車徒歩5分 地下鉄南北線後楽園駅下車徒歩5分 地下鉄三田線春日駅下車徒歩7分 地下鉄大江戸線春日駅下車徒歩5分