日本数学会のシンポジウムに参加を！

----大学の数学基礎教育と高大連携----

期日

2006 年 3 月 26 日（日） 13:00―16:00

場所

中央大学理工学部５号館２階5234番教室

費用

入場無料

内容

あいさつ

数学会理事長　小島　定吉（東京工業大）

経済にくる学生が必要な力

西村　和雄　（京都大学）

高校の現状と高大連携

大橋　志津江　（都立高校教諭）

中学校の現状

牛場　正則　（足立区立中学教諭）

司会

望月　清（中央大学）

　２００６年度から新しい学習指導要領のもとで教育を受けた学生が大学に入 ってきます。どのような学生たちか、その対応をどうするかは大問題です。 何よりも、国立大の独立法人化をきっかけに激しく変質しつつある大学の中 で、数学の基礎教育はどうあるべきかについてしっかりとした理念を構築して おかねばなりません。

　今回は、文系とも呼ばれている（海外では準理系！）経済の西村氏から小・ 中・高から大学までの数学の教育について望みたいこと、またそれに関するご 自身の活動をご報告いただきます。また、各大学の情報を交換しつつ、中学校・ 高等学校の現場の先生の意見もお聞きする形でシンポジウムを行います。

主催

日本数学会 教育委員会

連絡先

okabe-t- @ fa2.so-net.ne.jp

matuyama @ math.chuo-u.ac.jp

FAX

048-851-2134

03-3817-1746