トポロジー分科会選出評議員候補者選挙規則

1)選挙権者はトポロジー分科会に登録のある日本数学会会員とする。

2)トポロジー分科会選出評議員候補者選挙の候補者(予備候補者と呼ぶ)は選挙権者のな
  かで、
   1.トポロジー分科会選出の評議員(現評議員と呼ぶ)が推薦する者一名、
   2.選挙権者10名以上の連名により推薦された者、
  とする。ただし、現評議員は被選挙権を有しないものとする。
  選挙管理委員会はこれらの推薦を受付ける期間を明示し数学通信で公表する。
   
3)トポロジー分科会選出評議員候補者の候補者としての任期は二年とする。
  付記:a)数学会の定款では、評議員の任期は一年、ただし再任を妨げないとあるので、
       再任分を込めた意味での選挙とする。
     b)補欠による評議員候補者の選出が必要となった場合は、新たに選挙を行わず
       に、現評議員が評議員経験者の中から人選し、それを分科会選出評議員候補
       者とする。現評議員が人選することに支障が生じるときは、対応可能な評議
       員経験者で評議員を退任した日が直近の2名が人選する。
     c)補欠による評議員候補者の候補者としての任期は、評議員候補者選挙後に実
       施される代議員選挙終了の時までとする。

4)選挙の結果、得票数が一番の予備候補者を評議員候補者とする。同点首位の場合は、会
  員番号が大きい予備候補者を評議員候補者とする。ただし、予備候補者が一人の場合は
  信任投票とし、投票数の過半数が信任の場合はその予備候補者を評議員候補者とする。

5)現評議員は春の学会の開催時期に会員の中から選挙管理委員を3名指名し、公表する。

6)選挙管理委員は5)の選任をうけて、選挙の準備を開始する。選挙管理委員は郵送で候
  補者の通知及び、投票用紙の送付を行う。投票は秋の総合分科会において選挙管理委員
  が設置する会場で行う。ただし、選挙管理委員が指定する期日までの郵送による投票も
  可とする。この場合は厳封することとし、郵送料は投票者の負担とする。開票及び集計
  は、郵送のものの開封も含め、秋の総合分科会開催時に行い、結果は直ちに公表する。
  秋の総合分科会において、トポロジー分科会が現地で開催されない場合あるいは止むを
  得ない事情により分科会の会場での投票が実施できない場合は、郵送による投票のみで
  選挙を実施する。
  
7)本規則の改正はトポロジー分科会総会で行う。

8)本規則は2024年3月17日より施行する。
                                                  
                                       以上