[実函数論分科会]

2001 年度分科会評議員候補者選挙の結果について

2000 年度秋期総合分科会(京都大学)の実函数論分科会の初日、二日目に実函数論 分科会選出評議員候補者選挙の投票が行われ、岡山大学の佐藤亮太郎氏と新潟大学の 小林良和氏が分科会選出評議員候補者として確定致しました。また分科会初日の講演 終了後の分科会総会で「数学通信」2000年5月号の「分科会便り」に触れてある 選挙規程の修正が可決されました。内容はそのままで文言を少し変更したものを以下 に掲げ、実函数論分科会の「選挙規程」としたいと思います。「規程」というより分 科会員の了解事項といったところですし、不都合は順次修正可能ですから、まずはそ れらしきものを作ったとご理解下さい。完璧さの要求は有能な連絡責任評議員の登場 まで待って下さるようお願い申し上げます。

実函数論分科会評議員候補者選挙「選挙規程」

2000年9月24日制定(分科会総会で承認)

(ア)日本数学会会員で実函数論分科会に登録してある者を選挙権者および被選挙 権者とする。

注: 2000年3月現在、登録者は373名。登録者名簿は当該年年度始めに 更新するものとする。

(イ)候補者は次の者からなる。ただし、同一人物が複数の候補者を推薦すること はできない。

1.分科会委員会が推薦する者2名(そのうち1名は既に1年間評議員を務 めた 者とする)

2.選挙権者15名以上の連名により推薦された者

注: これらの候補者は当該年8月発行の「数学通信」2号で選挙管理委員と共 に公示する。従って、候補者を推薦しようとする者は候補者を決定し当該年 6月末までに当該年度評議員まで通知するものとする。通知様式は最後に掲 げる。

(ウ)候補者の任期は1年とする。

注1: 候補者が評議員に選出されれば評議員の任期は1年という「日本数

学会定款第22条」が適用されるという意味である。

注2: 上の(イ)の1.で述べた意味で実函数論分科会評議員の任期は実 質2 年となる。2年目の評議員が分科会の連絡責任評議員を務める。

(エ)投票用紙は実函数論分科会講演予稿集(アブストラクト)に綴じ込む。投票は 分科会開催日の昼休みに行う。不在者投票を希望する者は、該当年8月末までに連絡 責任評議員(アブストラクト印刷責任者)へその旨申し出るものとする。連絡責任評議 員は同年秋の学会前までに不在者投票が完了するように投票用紙を郵送する。返送さ れた票の管理は連絡責任評議員が行う。開票および集計は分科会2日目の講演終了後 に行い、結果は直ちに公表し、当該年11月発行の「数学通信」3号にも掲載する。

実函数論分科会評議員候補者推薦状の様式:

実函数論分科会員である

被推薦者氏名(所属)

を実函数論分科会評議員候補者として推薦するための要件が整ったので、以下に推薦 者名簿(要記名捺印)を添えて、申し込みます。


氏名(所属)                  (印)
(以下同様に記名捺印のこと)

(連絡責任評議員 岡沢 登 東京理科大学

E-mail:okazawa@ma.kagu.sut.ac.jp)