日本数学会 函数解析学分科会


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函数解析学分科会委員の選挙方法について

函数解析学分科会委員の選挙は毎年秋の学会において次の方法(2003 年春の分科会委員会で改定)によって行われます.

現在の委員会が推薦する候補者名を印刷した投票用紙を準備しておき,それを了承するならそのまま, 不適任と思われる候補者がいればその名前を消し適任の候補者名を記入する. 記載されている12名のうちの一部に加え,記載されていない他の方に投票する場合には,合計12名の範囲で名前を記入して投票する. 投票用紙は予稿集に入れておく.また学会会場においても配付する. (2017年春の分科会委員会で投票用紙を予稿集に入れないことを決定.したがって学会会場での配布のみを行う.)

この12名の委員の中から互選によって2名の分科会評議員候補者を選出する.


現在の函数解析学分科会委員会委員一覧

評議員
渡邉 恵一(新潟大学理学部・連絡責任評議員)
佐々木 格(信州大学理学部・評議員)
織田 寛(拓殖大学工学部・前年度評議員)

委 員
偏微分方程式の函数解析的研究グループ
*伊藤 健一(東京大学数理科学研究科)
北 直泰(熊本大学工学部)
山崎 晋(日本大学理工学部) 
表現論・調和解析グループ
菊地 克彦(京都大学理学部)
笹木 集夢(東海大学理学部)
*橋本 康史(琉球大学理学部)
函数環・作用素論・作用素環グループ
三浦 毅(新潟大学理学部)
中村 登(岡山大学教育学部)
*岡安 類(大阪教育大学教育学部)

* は各グループ連絡委員

 »  過去の函数解析学分科会委員会委員一覧


函数解析学分科会規則(数学通信 第5巻第3号 2000 年 11 月)

第1条(名称と目的)  本委員会は,名称を「函数解析学分科会委員会」とし,日本数学会の中に設けられた函数解析学分科会における諸事業を円滑に行うことを目的とする.
第2条(委員会の任務) (1)函数解析学分科会を代表する日本数学会評議員候補者2名の選出.
(2)日本数学会から依頼された函数解析学分科会選出の各種委員候補者の選出.
(3)春季年会及び秋季総合分科会における函数解析学分科会の運営に必要な事項の決定.
(4)次期函数解析学分科会委員候補者の推薦.
(5)その他函数解析学分科会における諸事業の運営に必要な事項の協議,決定.
第3条(委員会の構成と委員の選出,任期) 本委員会は,函数解析学分科会に所属する日本数学会の正会員の中から選挙によって選出された委員で構成する.
(1)本委員会の定数は 12 名で構成する.
(2)委員の任期は,春季年会から1年間とする.ただし,再任は妨げない.
(3)委員の選出は,秋季総合分科会において正会員の投票によって行う.
第4条(代表委員)  本委員会は,函数解析学分科会評議員の中から一名を本委員会の代表委員として選出する.代表委員は本委員会を代表し,会務を総轄する.
第5条(委員会の開催及び議決) (1)委員会は評議員が召集する.
(2)委員会は委員総数の過半数の出席で成立する.
(3)年3回(春季,夏季,秋季)定期委員会を開催する.必要に応じて臨時委員会を開催することができる.
第6条(規則の改定,施行)  本規則の改定は,本委員会の発議に基づき,函数解析学分科会に所属する日本数学会の正会員の投票で決定する.

本規則は,2000 年 9 月 26 日から施行する.

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