日本数学会の英文誌"Journal of the Mathematical Society of Japan" のProject Euclid における電子化を精力的に進めております。 現在、58巻1号,2号,3号と57巻2号,3号4号を公開中で、58巻1,2,3号はオープンアクセスとしています (57巻2,3,4号のアブストラクトは無料公開されています) 。10月中には57巻1号と58巻4号を公開する予定です。
すでに「数学通信」10巻2号の会報
設定方法に関しては、「数学通信」10巻3号におきまして詳細の説明を 加えますが、より詳しいページ
Project Euclid 上のJMSJの論文のアブストラクトについては、MathMLという 記述言語を用いて掲載しております。数式をより的確に表現するためです。 そのために、ブラウザーに関して設定を行っていただく必要があります。 これについては、 「解説のページ」を用意しました。
日本数学会では、Project Euclidにおける電子化に加えて、JSTの Journal@rchive 事業による援助のもとにもJMSJの電子化を進めて おります。Journal@rchive においては、 現在1巻から20巻までの電子化が完了しております。 これに関してもページ
を用意しております。今後、JSTによって電子化されたファイルを Project Euclidにも掲載するために、慎重な作業を進めてまいります。