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日本数学会

ユーザーIDアクティベーションシステム

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会員証とオンラインシステムにおけるアカウント
---何のためにActivation を行い、どのようにActivation を行うか---

このニュースは 「数学通信」2010年11月号の会報記事 「6.会員証とオンラインシステムにおけるアカウント」 に加筆やリンクを加えたものです。

(1)会員証の配布

「数学通信」2010年11月号 には会員証が同封されております.日本数学会では情報基盤をさらに強化するために新たに会員証を発行して,会員番号に加えて初期パスワードにあたるActivation Key を配布することにしました.今年度の秋季総合分科会開催を機会に一般講演の申込・予稿投稿のオンライン化を進め,そのために APP サーバーapp.mathsoc.jp を導入しました.このサーバーに会員各自のアカウントを作成して,それを用いて新たな情報サービスを提供することを会員証配布の目的とします.ここでいう情報サービスには などを含み,今後さらに充実させてまいります.次回の会員証の配布は,2012年度の「数学通信」17巻1号(5月号)に同封する予定です.

(2)アカウントの作成

Activation アカウントの作成は会員番号と会員証の表面に印字されているActivation Key を使って,電子メールアドレスであるID とパスワードを設定する形で行います. APPサーバーのトップ にリンクされている「日本数学会ユーザIDアクティベーションシステム」にアクセスします.最初は会員番号とActivation Key でログインします.

ログイン後はまずIDであるメールアドレスを設定します.その設定後一度ログアウトしてIDのメールアドレスに送られる確認メールを待ちます.確認メールにはURLが記載されていますので,そこにアクセスします.これで確認作業は終了で,このときパスワードを設定します.その後でさらに細かい設定を行うことになります.その詳しい操作については, APPサーバーのトップページから辿れる マニュアル「アカウントの作成(Activation)」 を参照して下さい.

データ APPサーバーには予め,氏名,所属,所属の略称が搭載されています.氏名については,講演申込の便宜を図るために,異体字のデータ,英字氏名のアクセント記号も入っています.ログインをして氏名などのデータをご確認下さい.氏名の変更が必要な場合は,事務局にご連絡下さい.また,所属の変更はご自分でオンラインシステム上でお願いします.事務局の会員名簿データベースとは独立に運用いたしますので,事務局への変更届を忘れないようにお願いいたします.

以上のデータに加えて,連絡先を登録できます.これは簡易会員名簿システム
https://app.mathsoc.jp/yellowpage/ での検索を目的としています(簡易会員名簿システムについては,準備が出来次第、 会員向けのページからお知らせします).登録はあくまでも任意で,それぞれの項目のところで「検索可能」であるようにを設定にしないとアクセス不能になります.

「所属欄」の下に「検索可能か?」に関する欄がありますが,この設定を「検索可能」であるようにすると,氏名と電子メールアドレスが会員内で検索可能になります(この部分については,マニュアルに詳しく記述します).また,この設定をしておくと講演申込の際に共同発表者が会員番号を入力するだけで必要な講演者データが自動入力されます.

以上のデータを変更する場合は,Activation 操作のための画面からログインして行います.

パスワードを忘れたとき パスワードを忘れたときは,パスワードを忘れた場合のボタンを押して,会員番号とActivation Keyを用いてログインして,(必要ならば)IDとパスワードを再設定することになります.(Activationを一度実行するとActivation操作のための通常のログイン画面で会員番号+Activation Keyによるログインはできなくなります.)詳しいことはマニュアルに譲りますが,IDの電子メールアドレスは複数設定できます. 詳しくは、 マニュアルの該当する部分を参照して下さい.

マニュアルと日本数学会のネットワークサービスへのリンク