WEB広報・会員ニュース

教育研究資金問題検討委員会からのおしらせ

日本学術振興会科学研究費補助金関係について以下のニュースがあります。

1)平成26年度から新設(3年間)の特設分野研究「連携探索型数理科学」について

この「特設分野研究」は、「時限付き分科細目」のように領域の細目化をめざすものではなく、学術動向を見据えて、ボトムアップで新しい領域を切り開き、学術分野全体の振興に寄与することを目指しています。

  1. 「連携探索型数理科学」についての内容は以下で確認できます:
    学振の科学研究費補助金の公募要領・研究計画調書等のダウンロードのページ
     http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/download.html
    にある分割ダウンロード【別表4 特設分野研究】(57~58ページ) ○平成26年度公募において設定する分野
    Attached Table 4 Generative Research Fields
    (○Fields Designated for FY2014 Recruitment)
    を参照ください。
  2. 他の応募との重複については、同じ分割ダウンロードの 別表1重複制限一覧表】(19~24ページ)
    Attached Table 1 Table of Restrictions on Duplicate 
    で確認できます。
  3. 研究計画調書については
    基盤研究(B)(特設分野研究)か、基盤研究(C)(特設分野研究)をダウンロードしてください。

小見出しがはいります

  1. (i)重複申請が可能(ほとんどの方に適用):上記【別表1重複制限一覧表】を参照。
  2. (ii)申請期間は3年間の時限付きだが、多くの応募数と高い申請内容の実績がこの分野の継続性につながるので、多数の方の申請が望まれる。1年目の次年度も重要であるが、継続して申請が続くことが重要なので、
    準備期間が不足で次年度申請が無理な方は2年目以降の申請も考えてもらいたい。

2)学振特別研究員の応募資格の変更

日本学術振興会特別研究員(SPD・PD・RPD)が受け入れ研究機関において一定の条件を満たす場合、特別研究員奨励費以外の一部研究種目にも応募が可能になりました。

公募要領・研究計画調書等のダウンロードのページ http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/download.html にある分割ダウンロード 【III応募される方へ 1.応募の前に行っていただくべきこと, 2.重複制限の確認】(13~18ページ) 参照。